ソロツーリングに出かけるライダーが増加中!コロナ禍でもバイクライフを満喫

ソロツーリングに出かけるライダーが増加中!コロナ禍でもバイクライフを満喫

バイクでのツーリングは「マスツーリング派」と「ソロツーリング派」に分かれますが、意外と多くのライダーに好まれているのがソロツーリングです。
特に、コロナ禍になってからは密を避けるためにソロツーリングに出かけるライダーが増えています。
今回は、あらためてソロツーリングの魅力に迫っていきましょう。

【目次】

当ページの内容については、お客様のためのお役立ちコラムとして連載しておりますが、当社はバイクパーキングの運営会社ですので、ページ内容に関する個別対応はいたしかねます。

マスツーリングよりソロツーリングが人気!?

ツーリングといえば、大人数で千鳥走行するような光景を思い浮かべる人が多いでしょう。
仲間同士で楽しむマスツーリングも楽しいものですが、実はライダーに本音を聞くと「ソロツーリングのほうが好き」だと言う人は少なくありません。
そもそもバイクという乗り物自体、一人乗りが基本なので、バイク乗りは一人で気ままに行動するほうが性に合っているのかもしれませんね。

実際に、バイク用品店のナップスがおこなった「ライダーのツーリングに関する実態調査」でも、「あなたはソロツーリングとマスツーリングのどちらが好きですか?」という質問に対して、約7割の人が「ソロツーリング」と回答しています。

※参考:ライダーのツーリングに関する実態調査 | バイク用品店 株式会社ナップス

ソロツーリングの魅力とは?

ソロツーリングの魅力として、多くのライダーが口にするのが以下の3点です。

ソロツーリングは自分のペースで自由に動ける!

ソロツーリングの最大の魅力は「自由なこと」、これに尽きるでしょう。
ツーリングの目的地もルートも、食事や休憩で立ち寄る場所もすべてが自由ですし、出発する時間も帰ってくる時間も自分で決められます。
極端な話、「今日は気分が乗らないからツーリングはまた今度」という選択をするのも自由です。

ツーリング中に「きれいだな」「珍しいな」というような光景や景色があれば、自分の判断でバイクを停めて、写真を撮ることもできます。
「せっかくだから○○まで足を延ばしてみよう」「○○にも立ち寄りたいな」など、そのときの気分で目的地を変えても構いませんし、休憩するタイミングも自分のペースで決められます。
食事も、誰かに合わせたりする必要はなく、自分の好きなものを食べればOK。
混雑している飲食店でも、一人なら比較的早く入れます。

このように、行く場所も、時間の使い方もすべて自分で決められるのがソロツーリングの魅力です。
誰かに気をつかう必要はありませんし、誰かに迷惑をかけることもありません。

もう一つ、ソロツーリングの良いところが「運転するスピードも自由」だと言うことです。
マスツーリングの場合、一人ひとりでバイクのスペックや走り方が異なりますし、体力やそのときの気分も違います。
そんななかで、周囲に合わせて走るのは結構なストレスになるものです。
その点、ソロツーリングは自分のペースで運転することができます。
ゆっくり走るのも、スピードを出すのも自分次第。
安全で疲れにくい運転ができることも、ツーリングを楽しむうえでは重要です。

ソロツーリングは一期一会の出会いがある!

マスツーリングの集団はなかなか話しかけにくい雰囲気がありますが、ソロのライダーは意外と声をかけてもらえます。
パーキングエリアの駐車場や飲食店で、道の駅やコンビニで、また観光地や宿泊先など、話しかけられるシーンはたくさんあります。
「これからどこに行くんですか?」「どこから来たんですか?」「○○のご飯、美味しかったですよ」「このバイク、良いですよね」などなど、いろんな会話をきっかけに仲良くなれるものです。

ツーリング先での出会いは、年齢や住んでいる場所、職業や性格なども含め、普段の生活では接点がないような人とも出会えるのが良いところです。
何のしがらみもないので、気をつかわずに自然体で話ができますし、「こういう人もいるんだな」と影響を受けることも少なくありません。

また、ソロツーリングに出かけると運転中にもちょっとした出会いがあります。
それが、ライダー同士がおこなう挨拶である「ヤエー」です。
ヤエーを交わすだけでも嬉しいものですし、ライダー同士、特別な連帯感が生まれます。
ヤエーについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>> 「ヤエー」はバイク乗り同士の気持ち良いコミュニケーション!

ソロツーリングはバイクのトラブルに強くなれる!

ツーリングにはトラブルが付きものです。
事故に至らないまでも、立ちごけやパンク、エンストといったトラブルのほか、急な雨など気候の変化、「道に迷った」「忘れ物をした」など、予期せぬトラブルに見舞われることが少なくありません。
このようなトラブルに遭遇したとき、仲間がいれば助けてもらえることもありますが、ソロツーリングの場合は自分で解決するしかありません。
これはソロツーリングの宿命とも言えることですが、実はこの「トラブル対応」は貴重な経験となり、ライダーとしての成長につながります。

トラブルを乗り越えることで経験値が上がり、自分である程度の応急処置ができるようになったり、メンテナンスの技術が上がったりします。
困難なトラブルを乗り越えることができれば、「どんな状況にも対処できる」という自信が得られるでしょう。

ソロツーリングの魅力とは?

ソロツーリングで考えられるデメリット

上述のとおり、ソロツーリングではトラブルが起きたときに助けてくれる人はいません。
初心者の方は、トラブルを解決できずに途方に暮れてしまうこともあるでしょう。

また、ソロツーリングでも旅先での出会いはありますが、道中は基本的に一人です。
「きれい!」「気持ちいい!」「美味しい!」「やっと着いたぞ!」など、気持ちを共感できる相手がいないのはソロツーリングのデメリットだと言えるでしょう。
運転しているときは一人が良くても、ご飯を食べたり、観光地を見て回ったりするときに話し相手がいないことを寂しいと感じる人もいるようです。

ソロツーリング × ソロキャンプのススメ!

ここ数年、アウトドアブームが盛り上がりを見せており、「ソロキャンプ」はユーキャン新語・流行語大賞2020のトップ10にも選ばれました。
「キャンプ × バイク」は非常に相性が良く、ソロツーリングでソロキャンプに出かけるライダーも増えています。

キャンプもバイクも自然の影響をもろに受けます。
電車や車で移動して、ホテルに泊まったほうが快適で効率的かもしれません。
ですが、自然環境に適応したり、不便さを楽しんだりするのがキャンプやバイクの醍醐味であり、苦労があるからこそ感動も大きくなるものです。
手間もかかるし大変なこともありますが、青空の下でビールを飲んだり、珈琲を飲みながら本を読んだり、ただ何もせずボーッとしたりするのは、これ以上ない贅沢な時間になるでしょう。

「ソロツーリング × ソロキャンプ」は、荷物の積載が一つのポイントになってきます。
バイクに荷物を積載する方法・アイテムに関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
>> バイクに荷物を積載する方法・アイテムを一挙紹介!ツーリング、キャンプの前にチェック

ソロツーリング × ソロキャンプのススメ!

まとめ:ソロツーリングを存分に楽しんでバイクライフを充実させよう!

「ソロツーリングって退屈じゃないの?」と思う人は、ツーリングを「モトブログ」と組み合わせてみてはいかがでしょうか。
モトブログとは、バイクで走る様子などバイクライフを収めた動画のことで、ツーリング系のモトブログはジワジワとブームになっています。

モトブログを公開することで他のライダーの役に立つこともありますし、自分自身の旅の記録にもなります。
ソロツーリングに出かけたことがない人は、ソロツーリングのモトブログをチェックしてみるのも良いでしょう。
きっと、旅情をかきたてられる動画が見つかるはずです。

モトブログについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>> モトブログとは?バイクライフを動画で魅力的に伝えよう!

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