人気の大型バイク特集~国産4メーカーの注目車種をピックアップ!

今回は、人気の大型バイク特集。
多くのライダーから支持を集める注目車種を、国産4メーカー(KAWASAKI、HONDA、YAMAHA、SUZUKI)からピックアップしてみました。
コロナ禍でバイクブームが再燃しており、いわゆる「リターンライダー」が増加しています。
大型バイクへの買い替えを検討中の方も、「リターン」をお考えの方もぜひ参考にしてみてください。

【目次】

当ページの内容については、お客様のためのお役立ちコラムとして連載しておりますが、当社はバイクパーキングの運営会社ですので、ページ内容に関する個別対応はいたしかねます。

人気の大型バイクはこれだ!

KAWASAKI Ninja 1000SX

KAWASAKI(カワサキ)のNinja 1000SXは、スポーツツアラーモデルとして人気を博し、国内外で良好なセールスを記録してきた「Ninja 1000」の後継機。
スポーツツアラーとしての性能を進化させ、Ninja 1000SXとしてさらに魅力的なマシンへと変貌を遂げました。
全回転域での優れたエンジンパフォーマンスと、加速時の刺激的な吸気サウンドを発揮。
スポーティなライディングフィールと、ツーリングでの快適性を持ち合わせた人気のモデルです。

Ninja 1000SXの主な特長

  • ・エンジンは、優れたパフォーマンスを維持しながらも、排出ガスのさらなる清浄化を達成。
  • ・外観は、片側1本出しマフラーの採用と全灯LED化による、よりスポーティかつダイナミックな新スタイリングを採用。
  • ・フロントシートの形状変更や最新の電子制御システムを採用し、ライダーの快適性アップ。
  • ・スマートフォン接続機能を備えた新型4.3インチフルデジタルTFTカラー液晶スクリーンを採用。
  • ・KTRC、パワーモード、それらを一元的に管理するインテグレーテッドライディングモード。
  • ・クラッチ操作なしでシフトチェンジを可能にするKQS。
  • ・設定したスピードでの巡航を可能にするエレクトロニッククルーズコントロール。

Ninja 1000SXの主なスペック

全長 × 全幅 × 全高 2,100 mm × 830 mm × 1,190 mm
ホイールベース(軸間距離) 1,440 mm
最低地上高 135 mm
シート高 820 mm
車両重量 236 kg
エンジン形式 水冷4ストローク並列4気筒 / DOHC 4バルブ
総排気量 1,043 cm3
最高出力 104 kW(141 PS) / 10,000 rpm
最大トルク 111 N・m(11.3 kgf・m) / 8,000 rpm
燃料タンク容量 19L
カラー エメラルドブレイズドグリーン × メタリックディアブロブラック/メタリックマットグラフェンスチールグレー × メタリックディアブロブラック
メーカー希望小売価格 1,518,000円(本体価格 1,380,000円)

Ninja 1000SX
※実際の車種とは異なります

HONDA CB650

HONDA(ホンダ)のCB650Rは、扱いやすい車体サイズに、低回転域から高回転域まで伸びやかな回転フィーリングを堪能できる直列4気筒エンジンを搭載した従来モデル「CB650F」をベースに開発されました。
「都市のライフスタイルに興奮を Middle Sports Roadster」を開発キーワードに、従来よりもさらに軽量化&マスの集中化を図るとともに、車体・足回り、パワーユニットの各部を熟成。
新世代CBシリーズとしてスタイリングが一新されています。

CB650Rの主な特長

  • ・車体はフレームの構成部品や製法を変更するなど剛性バランスを見直すとともに、さらなる軽量化とマスの集中化を実現。
  • ・足回りには、新たに高剛性の倒立フロントフォークを採用。ボトムブリッジをアルミ鍛造品とし、軽量化した新デザインのアルミホイールと合わせ、より運動性能を高め軽快で上質なライディングフィールを実現。
  • ・パワーユニットは扱いやすいトルク特性としながら、従来モデルに対して高回転域の出力を向上。
  • ・ライダーの疲労軽減や安心感のある走りに寄与するアシストスリッパークラッチや、Hondaセレクタブル トルク コントロール(HSTC)を採用。

CB650Rの主なスペック

全長 × 全幅 × 全高 2,120 mm × 780 mm × 1,075 mm
ホイールベース(軸間距離) 1,450 mm
最低地上高 150 mm
シート高 710 mm
車両重量 201 kg
エンジン形式 RH03E・水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒
総排気量 648 cm3
最高出力 70 kW[95 PS]/12,000 rpm
最大トルク 64 N・m[6.5 kgf・m]/8,500 rpm
燃料タンク容量 15L
カラー マットバリスティックブラックメタリック/キャンディークロモスフィアレッド/マットジーンズブルーメタリック
メーカー希望小売価格 979,000円(本体価格 890,000円)

CB650R
※実際の車種とは異なります

YAMAHA MT-09 ABS

YAMAHA(ヤマハ)のMT-09 ABSは、従来からの「Torque & Agile」のキャラクターを継承・進化させ、ライダーに「Feeling」をもたらす「The Rodeo Master」をコンセプトに開発されたロードスポーツ。
エンジン・車体ともに刷新することで大幅に進化させながら、随所に軽量化技術を織り込み、従来モデル比で約4kg軽量に仕上げています。

MT-09 ABSの主な特長

  • ・トルクフルな新888cm3CP3エンジン
  • ・最低肉厚1.7mmの軽量CFアルミダイキャスト製新フレーム
  • ・独自のSPINFORGED WHEEL(スピンフォージドホイール)技術による軽量アルミホイール
  • ・トルク感と加速感を表現したサウンドデザイン
  • ・新IMUを活用した運転操作を支援する各種制御
  • ・感覚を刺激する新ボディデザイン

MT-09 ABSの主なスペック

全長 × 全幅 × 全高 2,090 mm × 795 mm × 1,190 mm
ホイールベース(軸間距離) 1,430 mm
最低地上高 140 mm
シート高 825 mm
車両重量 189 kg
エンジン形式 水冷, 4ストローク, DOHC, 4バルブ
総排気量 888 cm3
最高出力 88 kW(120 PS)/10,000 r/min
最大トルク 93 N・m(9.5 kgf・m)/7,000 r/min
燃料タンク容量 14L
カラー パステルダークグレー(グレー)/ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)/マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)
メーカー希望小売価格 1,100,000円(本体価格 1,000,000円)

MT-09 ABS
※実際の車種とは異なります

SUZUKI SV650X ABS

現代の最新技術を用いたエンジンや車体に伝統的な外観を取り入れたロードスポーツがSUZUKI(スズキ)のSV650X ABSです。
スムーズな出力特性や高い操縦性を特長とする、645cm3 V型2気筒(Vツイン)エンジンを搭載したスリムで軽量なロードスポーツバイク「SV650 ABS」をベースに、カフェレーサースタイルの個性的な外観に仕上げられています。

SV650X ABSの主な特長

  • ・カフェレーサースタイルを強調するセパレートハンドル。
  • ・シート座面を立体感のある仕上がりにしたタックロールシート。
  • ・スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、ECMがスターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。
  • ・前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABSを標準装備。
  • ・発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度等の情報を用いて、エンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上。
  • ・スリムで軽量な車体(装備重量197kg)により、街乗りからツーリングまで幅広い走行条件において、軽快で優れたハンドリング性能を実現。

SV650X ABSの主なスペック

全長 × 全幅 × 全高 2,140 mm × 730 mm × 1,090 mm
ホイールベース(軸間距離) 1,450 mm
最低地上高 135 mm
シート高 790 mm
車両重量 199 kg
エンジン形式 P511・水冷・4サイクル・90°Vツイン / DOHC・4バルブ
総排気量 645 cm3
最高出力 53 kW〈72 PS〉 / 8,500 rpm
最大トルク 63 N・m〈6.4 kgf・m〉 / 6,800 rpm
燃料タンク容量 14L
カラー グラススパークルブラック(YVB)
メーカー希望小売価格 847,000円(本体価格 770,000円)

SV650X ABS
※実際の車種とは異なります

まとめ:人気の大型バイクを手に入れたらセキュリティも万全に!

人気のあるバイクは市場価値が高く、そのぶん盗難リスクも高くなります。
バイクを盗難から守るためにもっとも重要な対策は「セキュリティの優れた駐車場に保管すること」です。
外からどんなバイクが保管されているのかが見え、誰でも出入りできるような屋外型の駐車場は盗難リスクが高いと言わざるを得ません。
愛車を守りたいなら、外から見えず、契約者以外は出入りできない屋内型の駐車場を選ぶのが必須だと言えるでしょう。

アイドゥは、東京を中心とした関東エリアで20を超える屋内型バイクパーキングを運営していますが、徹底した盗難対策を講じており、開業以来約20年間、1件も盗難が発生したことはありません。 これからバイクを購入予定の方や、セキュリティ性の高いバイク駐車場をお探しの方は、ぜひアイドゥのバイクパーキングをご利用ください。
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