マンションの駐車場に大型バイクをとめられるのか?メリット・デメリットを解説

マンションの駐車場に大型バイクをとめられるのか?メリット・デメリットを解説

大型バイクのオーナー様によくあるお悩みが、「マンションの駐車場・駐輪場にバイクをとめて大丈夫なのか?」ということです。管理規約上、認められていたとしても、盗難・いたずらや風雨による劣化、他の住人とのトラブルなど、懸念点は少なくありません。今回は、大型バイクをマンションの駐車場・駐輪場にとめるメリット・デメリットについて解説していきます。

【目次】

当ページの内容については、お客様のためのお役立ちコラムとして連載しておりますが、当社はバイクパーキングの運営会社ですので、ページ内容に関する個別対応はいたしかねます。

マンションの駐車場に大型バイクをとめるメリット

マンションの駐車場・駐輪場に大型バイクをとめる最大のメリットは、すぐにバイクに乗れることでしょう。通勤・通学にバイクを使っている人にとっては、自宅にバイクを置けるかどうかは非常に重要です。マンションの敷地内にバイクを置ければ、近場に出かけるときも気軽にバイクに乗ることができます。

また、一般的な月極駐車場より駐車場代が安いのもメリットです。駐車場代がマンションの家賃に含まれている物件もありますし、含まれていない物件でも比較的少ない負担で済みます。

マンションの駐車場に大型バイクをとめるデメリット・懸念点

マンションの駐車場・駐輪場に大型バイクをとめるうえでは、次のようなデメリット・懸念点を押さえておかなければいけません。

デメリット1:バイクの駐車がNGのマンションもある

マンションによっては、自転車はOKでもバイクはNGというところもあります。また、スクーターや中型バイクはOKでも、大型バイクはNGとされているマンションもあります。このようなマンションに入居する場合は、外部の駐車場を探すしかありません。

デメリット2:バイク盗難のリスクが高い

警視庁のデータによると、東京都内のバイク盗難の発生場所は「中高層住宅」が27.1%で最多となっています。以降は、「その他の住宅(21.1%)」「道路上(16.7%)」「一戸建て住宅(14.5%)」「駐車場・駐輪場(7.4%)」と続いています。

※参考:東京の犯罪(令和5年版)|警視庁

特に、マンションの駐車場・駐輪場は多くの住人が利用するほか、外部の第三者が自由に出入りできるところも少なくありません。また、多くのマンションには防犯カメラが設置されていますが、すべてのエリアをカバーしているわけではなく、駐車場・駐輪場に防犯カメラが設置されていないところもあります。

このように、バイクの盗難防止という観点では十分な対策が講じられていないマンションが多いのが現状です。特に大型バイクは高価な車両が多く、盗難の標的になりやすいため注意が必要です。

なお、マンションの駐車場・駐輪場でバイクが盗難に遭っても、多くの場合、管理組合や管理会社に責任を問うことはできず、自己責任となります。盗難リスクに備えるなら、ロックやアラームなどの防犯対策を徹底するほか、盗難保険への加入も検討したほうが良いでしょう。

デメリット3:他の住人とトラブルが発生することがある

大型バイクはエンジン音が大きいため、マンションの他の住人に迷惑がかかる可能性があります。スクーター程度のエンジン音であれば許容範囲でも、大型バイクとなると「うるさい」と感じる人は少なくありません。実際に、大型バイクの騒音が原因で住人とのトラブルに発展してしまうケースもあります。

また、多くのマンションの駐車場・駐輪場は大型バイクをとめることを前提に設計されていません。大型バイクは全長・全幅ともに大きいため、駐車場・駐輪場の利用が認められている場合でもスペースからはみ出し、他の自転車やスクーターの出入りを妨げてしまうことがあります。自分が出入りする際も、他の自転車やスクーターにぶつけてしまうリスクがあります。こうしたことが原因となって、トラブルが発生する可能性は認識しておかなければいけません。

デメリット4:バイクが汚れやすい

マンションの駐車場・駐輪場は、簡易的な屋根が設けられているだけで吹きさらしになっているところがほとんどです。少量の雨なら防げますが、大雨のときや横殴りの雨のときはバイクが濡れてしまいます。このように、風雨の影響でバイクが汚れたり傷んだりしやすいのは、マンションの駐車場・駐輪場にとめるデメリットだと言えるでしょう。

デメリット5:メンテナンスや洗車ができない

通常、マンションの駐車場・駐輪場では、バイクのメンテナンスや洗車をすることはできません。明確に禁止するルールがなかったとしても、共用の駐車場・駐輪場でメンテナンスや洗車をしていたら、クレームに発展する可能性が高いでしょう。

デメリット6:バイク以外のものを置けない

バイクに乗っている人なら誰でも、ヘルメットやグローブ、ジャケットなどのライディングギアはバイクと一緒に保管しておきたいものです。しかし、マンションの駐輪場・駐輪場にこうしたギア類を置くのは難しいでしょう。バイクの上などに置くことはできるかもしれませんが、盗まれたときは自己責任になります。

大型バイクをとめるならアイドゥのバイクパーキングへ

アイドゥのバイクパーキングは「大型バイクのためにつくられた駐車場」です。大型バイクのオーナー様にとっての「安心」「快適」「便利」「楽しい」をとことん追求しています。

「盗難ゼロ」を誇る堅牢なセキュリティ性!

アイドゥのバイクパーキングはすべてが屋内型の駐車場であり、外から見てもバイクの駐車場であることが分からないようになっています。契約者様のバイクを「隠す」ことで、盗難のリスクを最小限に抑えています。

さらに、すべての駐車場にALSOKと共同開発したセキュリティシステムを導入しています。これまで、このセキュリティシステムが破られたことは一度もなく、20年以上にわたって「盗難ゼロ」をキープしています。不正な侵入などを検知したらすぐにシャッターが閉まり、ALSOKの警備員が駆けつけるので安心です。

ゆとりたっぷりの区画!

アイドゥのバイク駐車場は、大型バイクをとめることを前提に設計されています。各区画は、ハーレー・ダビッドソンのツーリングタイプ(FL系)を停めてもまだ荷物を置くことが可能な程ゆったりとした広さを確保しているため、マンションの駐車場・駐輪場には収まりきらない大型バイクでも楽々と駐車できます。区画だけでなく通路も広いため、出入りするときに他のバイクと接触する心配もありません。

メンテナンスも心ゆくまで!

アイドゥのバイク駐車場は、一つひとつの区画が広いので、自分の区画でバイクのメンテナンスをすることができます。共用の工具やエアーコンプレッサーを備え付けているほか、区画ごとに電源コンセントがあるのでバッテリーの充電も可能です。また、一部の駐車場は水道を使って洗車をすることもできます。

持ち物は置きっぱなしでOK!

アイドゥのバイク駐車場は、一つひとつの区画が広いうえ、棚やロッカーを設けている駐車場もあります。ヘルメットやグローブ、ブーツなどのライディングギアだけでなく、工具類やケミカル類、カスタムパーツなどは置きっぱなしでOK。「自分専用のガレージ」のような感覚で利用できるのが大きな魅力です。

まとめ

バイク専用の駐車場が設けられているマンションは少ないのが現状です。多くのマンションでは、自転車やスクーターと一緒にバイクをとめる形になりますが、それゆえのトラブルも少なくありません。安全で快適なバイクライフを送るためには、駐車場の「環境」が重要になってきます。大型バイクのオーナー様は、ぜひアイドゥのバイクパーキングをご検討ください。

アイドゥは、東京・神奈川・千葉で35箇所のバイクパーキングを展開しています。今後も、ライダーのみなさまのニーズに合わせて増設・拡大していく予定です。

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