トライクの魅力と悩み~3輪バイクを楽しむなら駐車場選びが重要!

トライクの魅力と悩み~3輪バイクを楽しむなら駐車場選びが重要!

一般的なバイクに乗り尽くした方や、ニッチな乗り物が好きな方に人気があるのが「トライク」です。トライクには3つの車輪があり、バイクより安定感があるため、「バイクに乗りたいけど転倒が怖い」「バイクの運転に自信がない」といった方にも選ばれています。今回は、トライクの代表的な車種をご紹介するとともに、トライクならではの困りごとやその対策についてお伝えしていきます。

【目次】

当ページの内容については、お客様のためのお役立ちコラムとして連載しておりますが、当社はバイクパーキングの運営会社ですので、ページ内容に関する個別対応はいたしかねます。

トライクの魅力とは?

トライクとは、3つの車輪がある乗り物のことで、「3輪バイク」とも言われます。前輪が1つで後輪が2つのトライクが一般的ですが、近年は前輪が2つで後輪が1つの「リバーストライク」も増えています。また、一般的なバイクのように車体を傾けることができる「リーニングトライク」と呼ばれるタイプもあります。

トライクの大きなメリットが安定感に優れていることです。3つのタイヤが地面に接するため、一般的なバイクに比べると格段に安定感が高く、転倒のリスクも低くなります。そのままの状態で自立するため、ライダーがバランスをとる必要もありません。このような特徴から、「バイクに乗りたいけど転倒が怖い」「バイクの運転に自信がない」といった年配の方や女性の方にも選ばれています。

また、トライクはシートが広く、負担の少ないライディングポジションで運転することができるので、長時間&長距離でも快適に運転することができます。加えて、トライクは積載性に優れており、多くの荷物を積むことができるので、ロングツーリングやキャンプツーリングにもぴったりです。

トライクの代表的な車種をいくつかご紹介します。

ハーレーダビッドソン「トライグライド・ウルトラ」

ハーレーダビッドソンのトライクファミリーのなかでも特に人気が高いのが、「トライグライド・ウルトラ」です。排気量1,868ccのパワフルなミルウォーキーエイト114エンジン、6.5インチTFTタッチスクリーンでのインフォテインメントシステム、長旅のための収納スペースなど数多くの充実した機能を備え、優れた長距離走行性を実現しています。

Can-Am「Spyder」

「Can-Am Spyder(カンナム スパイダー)」は、カナダのボンバルディア・レクリエーショナルプロダクツ(BRP)が製造しているトライクです。「Can-Am Spyder」は、前輪が2つ、後輪が1つのリバーストライクで、2023年モデルは「Spyder RT」と「Spyder F3」があります。「Spyder RT」は、モダンなエクステリア、際立つ快適性、広々とした収納スペースを兼ね備えたフラッグシップで、あらゆる道を満喫できるラグジュアリーツーリングの最高峰モデルです。

YAMAHA「NIKEN GT」

「NIKEN GT」は、YAMAHAが製造・販売しているリーニングリバーストライクです。845ccの水冷・直列3気筒エンジンを搭載。「TRICITY」にも採用されているLMW(※)テクノロジーに、新ステアリング機構を採用することで、安定感のみならずスポーティーでなめらかな旋回性や自然な操舵性を実現しています。安定感に加え、各種制御技術の投入により、長距離ツーリングでもリラックスして走ることができ、走行中だけでなく目的地に到着した後も、より楽しむことができるモデルになっています。

※LMW(Leaning Multi Wheel):モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称

トライクのよくあるお悩み

トライクのオーナーによくあるお悩みが、以下のようなものです。

トライクをとめられる駐車場がない・・・

トライクに付いてまわるのが「駐車場問題」です。トライクは一般的なバイクに比べると、車両サイズがかなり大きいです。ご自宅にガレージなどの駐車スペースがある方は問題ありませんが、民間もしくは公共の駐車場で探すとなると、トライクをとめられる場所はほとんどないでしょう。クルマの駐車場を借りるという手もありますが、その場合は割高になってしまいます。

トライクはできるだけ汚したくない・・・

トライクは一般的なバイクに比べて車両サイズが大きく、車輪・タイヤも一つ多いため、洗車やメンテナンスに手間がかかります。それゆえ、できるだけきれいに保ち、劣化を防ぎたいものです。また、トライクは総じて高額なので、大切に長く乗りたいというオーナーがほとんどです。そのため、雨風や埃の影響を受ける屋外に保管することに抵抗を感じる方も少なくありません。

トライクは盗難やいたずらが心配・・・

トライクは、バイクとは異なる機構やテクノロジーが採用されており、車両サイズも大きいため、同程度の排気量のバイクに比べると高額です。クルマを上回るような価格のトライクも少なくありません。ですが、クルマと違って窓や屋根はなく、シートや鍵穴はむき出しの状態です。そのため、「盗難やいたずらが心配・・・」という声もよく聞かれます。

トライクのお悩みは「アイドゥの駐車場」で解決!

トライクに関するよくあるお悩みを見てきましたが、このようなお悩みを解決できるのがアイドゥの駐車場です。

トライクも余裕で保管できる!

アイドゥのバイク駐車場は大型バイクのために設計された駐車場で、一つひとつの区画が広めなので、トライクを駐車することも可能です。トライクの場合は隣り合う2つの区画を契約していただく必要がありますが、それでもクルマの駐車場を借りるよりは安上がりです。通路も広く、トライクも余裕を持って通行できるため、他の車両との接触を心配することなく出し入れしていただけます。

すべて屋内型駐車場なので汚れない!

アイドゥのバイク駐車場はすべてが屋内型の駐車場です。雨風や砂埃の心配がないので、トライクをきれいな状態のまま保管することができます。もちろん、カバーをかけなくても汚れることはありません。また、駐車場内の空気を循環させて湿度をコントロールすることで、サビが発生しにくく、車両が傷みにくい環境をつくっています。

セキュリティ万全なので盗難・いたずらの心配なし!

アイドゥのバイク駐車場は、ALSOKと共同開発した独自のセキュリティシステムを導入しています。このセキュリティシステムが破られたことは一度もなく、オープン以来約20年間、盗難ゼロをキープしています。また、利用者はそれぞれIDが異なる鍵を使って入出庫するため、「誰が、いつ出入りしたか」がすべて記録されます。加えて、駐車場の内外に防犯カメラを設置して24時間監視しているため、同じ駐車場の利用者にいたずらをされる心配もありません。

まとめ

トライクを安心してとめられる駐車場を探している方や、保管場所がないためにトライクの購入を躊躇している方は、ぜひアイドゥのバイクパーキングをご利用ください。料金や空き状況などは、以下のページからご確認いただけます。

アイドゥの月極バイク駐車場をご利用いただいているお客さまよりお声をいただきました

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