※実際の車種とは異なります。
ツーリングをこよなく愛するライダーが最後にたどり着くのが「超ビッグバイク」です。快適性と安定感を兼ね備え、長時間の運転でも疲れにくい超ビッグバイクなら、ツーリングの行き先も楽しみもグンと広がります。今回は、代表的な車種をご紹介するとともに、超ビッグバイクならではの困りごとやその対策についてお伝えしていきます。
当ページの内容については、お客様のためのお役立ちコラムとして連載しておりますが、当社はバイクパーキングの運営会社ですので、ページ内容に関する個別対応はいたしかねます。
超ビッグバイクの魅力とは?
超ビッグバイクに厳密な定義はありませんが、大型バイクのなかでも1,800ccを超えるような大排気量のバイクのことを言うのが一般的です。超ビッグバイクは長距離ツーリングを前提に設計されており、広いシートや風防などの装備が充実しているため、高速走行時も快適な乗り心地を実感できます。長時間のライディングでも疲れにくく、ロングツーリングを存分に楽しむことができるでしょう。
超ビッグバイクの代表的な車種をいくつかご紹介します。
HONDA「ワルキューレ」
1996年に発売された「ワルキューレ」は、HONDAが当時のアメリカ現地法人と共同開発したバイクで、基本的には「Gold Wing」の構造やパーツを流用する形で設計されています。初代の「ワルキューレ」は、1,520ccの水冷4ストローク水平対向6気筒OHCエンジンを搭載。2代目に当たる「ワルキューレ ルーン」は大きなイメージチェンジを図り、1,832cc水平対向6気筒OHCエンジンを搭載しています。3代目に当たる「ゴールドウイング ワルキューレ」は2代目を基調としつつ、クルーザとしての走りに配慮されたモデルになっています。
HONDA「ゴールドウイング」
HONDAの「ゴールドウイング」は、数日間にわたる超長距離移動に特化した大型バイクです。1975年、アメリカで「GOLDWING GL1000」が発売されてから、40年以上にわたってHONDAのフラッグシップモデルとして愛され続けています。これまでに5回の全面改良がなされ、パッセンジャーとともに最上の感動を共有できる仕様へと進化。現行モデルは、1,833ccの水冷4ストローク水平対向6気筒エンジンを搭載しています。
トライアンフ「ROCKET III」
「ROCKET III」は、2004年にトライアンフが発売した超大型排気量のクルーザーバイクです。エンジンは水冷DOHC並列3気筒で排気量は2,294cc。最高出力は142ps/6,000rpm、最大トルクは200Nm/2,500rpmと強力なパワーを秘めており、ロングツーリングをものともしません。タンデムでもストレスのない、最高峰のクルーザーバイクだと言えるでしょう。
BMW「R18」
「R18」は、2020年にBMWが発売したクルーザーモデルです。排気量1,802ccの空水冷式水平対向2気筒OHV4バルブエンジンを搭載。2,000~4,000回転という低い回転域で、150Nm以上のトルクを発生させます。ライディングモードは「Rain」「Roll」「Rock」の3種類から選択でき、ASC(オートマチック・スタビリティ・コントロール)、MSR(エンジンドラッグ・トルク・コントロール)、ABSなどの最新テクノロジーが標準装備されています。
ハーレーダビッドソン「ロードキング」
ハーレーダビッドソンの「グランド・アメリカン・ツーリング」は、その名のとおり、アメリカ大陸を横断するような長距離を快適に移動するために設計されたカテゴリです。そのなかでも人気が高い車種が「ロードキング」です。ロードキングはハーレーの伝統的なスタイリングをベースに、脱着可能な大型フロントスクリーン、3連ヘッドライト、大容量サドルバッグなどが装備されたプレミアムツアラーです。排気量は、ツーリングモデルでは最高クラスとなる1,868ccを誇ります。
超ビッグバイクのよくあるお悩み
※実際の車種とは異なります。
超ビッグバイクのオーナーによくあるお悩みが、以下のようなものです。
超ビッグバイクはとめられる駐車場が少ない・・・
超ビッグバイクはそもそも車両サイズが大きいうえ、ロングツーリングに行くためにパニアケースやサイドボックスを付けている方も少なくありません。そのサイズゆえ、一般的なバイク駐車場にとめるのは困難です。ご自宅にガレージなどの駐車スペースがある方は問題ありませんが、民間もしくは公共の駐車場を借りる場合、超ビッグバイクを保管できるところを見つけるのには苦労するはずです。
ツーリングの荷物を持って駐車場まで行くのが大変・・・
超ビッグバイクのオーナーの多くはツーリング愛好家です。季節によっては、毎週末のようにツーリングに出かける方も多くいます。しかし、自宅から離れた駐車場を借りている方は、ツーリングのたびにヘルメットやウェア、グローブやブーツなどのライディングギアのほか、防寒具やレインウェア、予備の衣服や応急処置キットなどを持ち運ぶのが大変です。「ツーリングは好きだけど、荷物を持って駐車場に行くのが億劫だ」という方も少なくないでしょう。
キャンプ道具をバイクと一緒に置いておけない・・・
超ビッグバイクのオーナーは、キャンプツーリングを趣味にしている方も多くいます。超ビッグバイクなら、十分な量のキャンプ道具を積載できる一方で、悩みの種になりがちなのがそれらキャンプ道具の置き場です。キャンプツーリングによく行く方なら、バイクのそばにキャンプ道具を一式置いておきたいところですが、一般的なバイク駐車場ではなかなか叶わない話です。
超ビッグバイクは立ちごけしたら起こせない・・・
超ビッグバイクは、車両サイズが大きいうえに重量があるので取り回しが大変です。狭い駐車場内を押して歩くときなどはバランスをとるのが難しく、立ちごけしてしまうリスクがあります。超ビッグバイクを一人で起こすのは難しいため、何としても立ちごけは避けなければいけません。
超ビッグバイクは盗難・いたずらが心配・・・
超ビッグバイクは総じて高額なので、そのぶん盗難のリスクも高くなります。特に、ハーレーやBMWなどは窃盗団に狙われやすい傾向があります。また、超ビッグバイクは存在自体が目立つので、いたずらの標的にもされやすいです。
超ビッグバイクのお悩みは「アイドゥの駐車場」で解決!
超ビッグバイクに関するよくあるお悩みを見てきましたが、このようなお悩みを解決できるのがアイドゥのバイク駐車場です。
超ビッグバイクも余裕でとめられ、取り回しも楽ちん!
アイドゥのバイク駐車場は、大型バイクのために設計された駐車場です。一つひとつの区画が広いので、一般的なバイク駐車場には収まりきらないサイズの超ビッグバイクでも、余裕でとめることができます。また、通路も広く、車両と車両の間隔も広めにとっているので取り回しも楽々。誤って隣のバイクに接触してしまうリスクを最小限にしています。
荷物をたくさん置いておける!
アイドゥのバイク駐車場は一つひとつの区画が広いため、バイクのほかにも様々な荷物を置いておくことができます。ライディングギアはもちろん、レインウェアや応急処置用の工具などツーリングの必需品を置いている方もたくさんいますし、寝袋や調理器具などのキャンプ道具を置いている方もいます。手ぶらで来て、ツーリングやキャンプに出発し、手ぶらで帰れるのはアイドゥの駐車場ならではのメリットです。
20年間盗難ゼロを誇る駐車場だから安心!
アイドゥのバイク駐車場は、ALSOKと共同開発した世界に一つしかない独自のセキュリティシステムを導入しています。このセキュリティシステムが破られたことは一度もなく、開業以来約20年間、1件も盗難が発生したことはありません。超ビッグバイクを盗難・いたずらから守りたいなら、アイドゥのバイクパーキングほど心強い場所はないでしょう。
まとめ
※実際の車種とは異なります。
超ビッグバイクを安心して保管できる駐車場を探している方や、ツーリングの荷物やキャンプ道具の置き場に困っている方は、ぜひアイドゥのバイクパーキングをご利用ください。料金や空き状況などは、以下のページからご確認いただけます。
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