※実際の車種とは異なります。
HONDA、Kawasaki、SUZUKIなどの国産バイクは最新モデルばかりでなく、旧車・ヴィンテージバイクも根強い人気があります。今回は、HONDA、Kawasaki、SUZUKIの代表的な旧車・ヴィンテージバイクをご紹介するとともに、旧車ならではの困りごとやその対策についてお伝えしていきます。
- 【目次】
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HONDAの旧車・ヴィンテージバイク
CBシリーズ
HONDAの「CBシリーズ」は、1959年に発売された「ベンリィCB92スーパースポーツ」がその起源です。以降、高性能でありながら扱いやすく信頼性の高いスポーツモデルとして、日本はもとより世界各国で愛されています。1969年には、高性能な空冷4気筒エンジンを搭載した「CB750FOUR」を発売。250ccから1,300ccまで幅広く高性能な4気筒エンジンを搭載したモデルをラインナップしています。
CBXシリーズ
HONDAのフラッグシップモデルであるCBシリーズのなかでも、「究極」を意味する「X」が付けられたのが「CBXシリーズ」です。1978年に発売された「CBX1000」は、CBXシリーズの祖となる最初のモデルです。125ccから1,000ccまで幅広い排気量の車種が製造されましたが、特に1981年に発売された「CBX400F」は若者を中心に絶大な支持を集め、空前の大ヒットモデルとなりました。
Kawasakiの旧車・ヴィンテージバイク
Z400FX
1979年に発売された「Z400FX」は、今なお多くのファンを魅了するKawasakiの名車です。クラス初の4サイクルDOHC4気筒エンジンを搭載した「Z400FX」は、欧州で高い評価を得た「Z500」をベースに日本市場向けに製造されました。中型免許で乗ることができる4気筒のマシンは、1977年に生産が中止されたHONDAの「CB400FOUR」以来だったこともあり、大きな支持を獲得しました。
Z1000MKII
「Z1000MKII」は、Kawasakiが1978年から1980年にかけて製造・販売していた排気量1,015ccの大型バイクです。「Z1」の基本構造を承継したモデルですが、丸みのある「Z1」とは違い、角張ったデザインであることから「角ゼット」と呼ばれました。製造・販売期間が短かった希少性もあり、旧車・ヴィンテージバイクのなかでもトップクラスのプレミアム価格で取引されています。
SUZUKIの旧車・ヴィンテージバイク
GT750
SUZUKIが1971年に発売した初の大型モデルが「GT750」です。「GT750」は、水冷738ccの2ストローク並列3気筒エンジンを搭載。最高出力は67馬力と、現在の750クラスと遜色のない出力を誇り、当時の白バイにも採用されていました。日本では「ジーナナ」の愛称で親しまれ、北米では「ウォーターバッファロー(水牛)」というニックネームで呼ばれました。
カタナ
SUZUKIのカタナは様々なモデルがありますが、なかでも人気が高いのが「GSX1100S KATANA」と「GSX750S」です。1981年に発売された「GSX1100S KATANA」は、高性能なエンジンと日本刀をモチーフとした斬新な外装で注目を集めました。そのデザインを踏襲し、1982年に発売された「GSX750S」は高出力・低燃費のエンジンを採用し、本格的なロードスポーツモデルとしての道を切り開きました。
旧車・ヴィンテージバイクのよくあるお悩み
※実際の車種とは異なります。
HONDA、Kawasaki、SUZUKIなど国産の旧車・ヴィンテージバイクのオーナーによくあるお悩みが、以下のようなものです。
ゆっくりメンテナンスできる場所がない・・・
旧車・ヴィンテージバイクのオーナーは、バイクに乗ること以上に、バイクのメンテナンスをするのが好きな方が多くいます。「一日中、油まみれになってバイクをいじっていたい」という方も少なくないでしょう。そのとき、問題になるのが「ゆっくりとバイクをいじれる場所がない」ということです。マンションの共用駐車場や屋外の月極駐車場で、自由にバイクのメンテナンスができる場所を探すのは難しいでしょう。
カスタムパーツの置き場に困る・・・
旧車・ヴィンテージバイクは独特のクラシックなデザインが魅力ですが、カスタマイズして「もっと個性的なバイクにしたい」と考えるオーナーも少なくありません。このように、旧車・ヴィンテージバイクのオーナーはカスタムにのめり込む方が多くいます。その一方で、カスタムにハマればハマるほど、「カスタムパーツの置き場がない」という問題が生じてきます。
希少性が高いので盗難が心配・・・
旧車・ヴィンテージバイクは総じて希少性が高く、高額で取引されています。裏を返せば、盗難リスクが高いということであり、オーナーには厳重な盗難対策が求められます。しかしながら、一般的なバイク駐車場はセキュリティ対策が十分でないところが多いため、「安心して愛車を保管できる場所がない」とお悩みの方も少なくありません。
バッテリー上がりが心配・・・
旧車・ヴィンテージバイクはバッテリーも旧式で、なおかつ経年劣化が進んでいます。加えて、配線や電気系統も古くなっており、バッテリーの充電効率が低下している車両も少なくありません。そのため、旧車・ヴィンテージバイクはバッテリー上がりの心配が付きまといます。
旧車・ヴィンテージバイクのお悩みは「アイドゥの駐車場」で解決!
HONDA、Kawasaki、SUZUKIなど国産の旧車・ヴィンテージバイクに関するよくあるお悩みを見てきましたが、このようなお悩みを解決できるのがアイドゥのバイク駐車場です。
広々とした屋内駐車場だからゆっくりメンテナンスができる!
アイドゥのバイク駐車場は一つひとつの区画にゆとりがあるので、自分の区画でゆっくりとメンテナンスをすることができます。共用の工具類やエアーコンプレッサーを備え付けているほか、区画ごとに電源コンセントがあるのでバッテリーの充電も可能です。すべてが屋内駐車場で照明も完備しているので、雨の日でも夜間でも存分に愛車をいじることができます。
カスタムパーツは置きっぱなしでOK!
アイドゥのバイク駐車場は区画が広いので、バイクのほかにも様々なものを置いておくことができます。ヘルメットやグローブなどのライディングギアはもちろん、カスタムパーツや工具も置きっぱなしでOK。取り外したマフラーやタイヤなど、大型パーツを置くことも可能です。自分専用のガレージのような感覚で使えるのは、アイドゥのバイクパーキングの大きな魅力です。
20年間盗難ゼロの駐車場だから安心して保管できる!
アイドゥのバイク駐車場は、ALSOKと共同開発した独自のセキュリティシステムを導入しています。開業以来約20年間、このセキュリティシステムが破られたことは一度もなく、盗難ゼロを実現しています。高度なセキュリティ性から、旧車・ヴィンテージバイクのオーナー様も数多く利用されています。
まとめ
※実際の車種とは異なります。
旧車・ヴィンテージバイクを安心して保管できる駐車場を探している方や、ゆっくりカスタムできる場所を探している方、カスタムパーツの置き場に困っている方は、ぜひアイドゥのバイクパーキングをご利用ください。料金や空き状況などは、以下のページからご確認いただけます。
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