アイドゥのバイク駐車場 利用者様インタビュー vol.1｜亀戸平井パーキング　海老原 諭様

アイドゥのバイク駐車場 利用者様インタビュー vol.1

バイクをいじるのが好きな人にとって、これ以上の駐車場はない。

サーキット走行用の荷物・機材が多く、置き場に困っていた。

──アイドゥのバイク駐車場を選んだきっかけを教えてください。

10年来の趣味でサーキット走行をしているのですが、サーキット走行をやり始めると、どんどん物が増えていくんです。フルフェイスやレーシングスーツ、グローブやブーツなどのギア類だけでなく、エアゲージやコンプレッサー、タイヤウォーマーなどの機材、テーブルやイスもサーキットには持っていきます。こうして物が増えてきて、置き場に困るようになりました。バイクと一緒に荷物を置ける場所はないかなと考えたのが、そもそものきっかけですね。

訳あって、僕がアイドゥの前オーナーさんを知っていたこともあり、アイドゥが亀戸に新しい駐車場を作ることになったときに案内してもらい、オープンと同時に契約させていただきました。

──アイドゥのバイク駐車場を借りる前は、バイクや荷物はどうしていたのですか？

コンテナを借りて、そこにバイクを置いていました。ただ、スペース的にバイクを保管するだけで精一杯で、荷物は置けませんでした。

ですから、メンテナンスをするときは毎回、必要な工具やパーツを家から持っていく必要がありました。しかもコンテナ内では作業できないので、毎回ラダーを使ってコンテナからバイクを出さなければいけませんし、照明もないので昼間しか作業できません。また、隣が民家だったのでエンジンもかけられませんでした。

このようにコンテナで不便な思いをしているときに、ちょうど亀戸の駐車場がオープンすることを聞き、自宅からも行きやすい場所だったので即決しました。

──ご自宅から亀戸平井パーキングまではどのくらいかかりますか？

車やバイクだったら5分ほどの距離です。ちょうど通勤ルートの中間にあるので、僕にとってはすごく便利な場所です。

サーキットに行くときだけでなく、日頃の整備の場所としてフル活用。

──亀戸平井パーキングは普段、どのように使っていますか？

サーキットに行くときは車でここに来て、バイクや機材を積み込んでサーキットに向かいます。サーキットから帰ってきたら機材などを全部降ろして、体ひとつで帰宅するという形です。

サーキットに行くのは月に1回くらいですが、メンテナンスをするためにしょっちゅうここに来ています。仕事帰りに立ち寄ることもしばしばです。コーヒーセットを持ち込んでいますので、ここに来たらハンドドリップでコーヒーを淹れるところからスタートです。今日も休みなので朝から来て、コーヒーを飲みながらチェーンを張ったりブレーキフルードを交換したりしていました。

とにかくバイクをいじるのが好きなので、もしかしたら月の半分くらいはここに来ているかもしれません。手袋をして作業を始めたはずなのに、気付いたら手袋を外して、手を真っ黒にしてバイクをいじっているときもあります。時間を忘れて、一日中でもいられる場所ですね。

──もはや、駐車場に住んでいるような感じですね。

そうですね（笑）。独身だったら、ここに住んでいたかもしれません。そのくらい入り浸っているので、他の利用者さんから、「あの人いつもいるよ」「やばい人なんじゃないの」と思われているような気がするんです。なので、ツーリングから帰ってきた方に「どちらまで行かれてたんですか？」「今日、結構寒くなかったですか？」などと声をかけたりして、「普通の人アピール」をしています（笑）。

息子が描いた絵を壁に飾っているのですが、これもどちらかと言えばアピールですね。もちろん癒しの意味もありますが、「独り身のやばい人じゃないですよ」というアピールの狙いのほうが大きいです（笑）。

心ゆくまでバイクをいじれる「プライベートガレージ」。

──アイドゥのバイクパーキングの魅力はどんなところですか？

いちばんありがたいのは、荷物や機材をすべてバイクと一緒に置いておけることです。僕の場合、端の区画で特にスペースが広いので、ご覧のとおり大量の荷物を置いています。自宅に置いていたものを全部持ってきたので、妻が文句を言わなくなりました（笑）。

先ほどもお話ししたように、サーキットに行くときは車でここに来て、バイクや機材を積み込んで、終わったらここに戻して帰るだけです。以前に比べると格段に楽になりましたね。ここを借りていない頃は、車に機材を積んだまま家に帰っていました。ただ、家族と車で出かけることになったら、積んであるものを全部降ろして部屋まで運ばなければいけません。うちはマンションなので、駐車場と部屋を何往復もしたりバイクにカバーをかけたり、何だかんだ1時間くらいかかっていたのではないでしょうか。今考えると、よくあんな面倒なことをやっていたなと思います。

──バイクのメンテナンスができるのも大きいですか？

もちろん、そこも大きな魅力だと思います。アイドゥの駐車場は電気がついて明るいし、広くていろんなものを置けます。水道もあるので水をかけてカウルを洗うこともできますし、雨の日でも濡れずに作業できます。本当にプライベートガレージのような感覚で使っていますね。

メンテナンスをしたい日はここに来て、ずっとバイクをいじっています。たまに、作業中に妻から「息子がびっくりドンキーに行きたいって言ってるから早く帰ってきて！」と電話がかかってくることもありますが、ここなら片付けずにやりっぱなしにして帰れるんです。そこもすごく便利なところだと思っています。うちのマンションのバイク置き場だったら、工具やケミカルを置きっぱなしにしたら管理人さんに怒られますからね。

今はサーキットオンリーだけど、将来的には街乗りも。

──簡単に、海老原さんのライダー歴を教えていただけますか？

20歳くらいのときに中型免許を取って400ccのバイクに乗り始めました。しばらくして限定解除して、スズキのカタナを中古で買いました。あちこち改造してカタナに乗っていた期間が10年くらいあったでしょうか。その後、10年ほど前からサーキット走行を始めて今に至るという感じです。

今まで乗ってきたバイクはちょうど10台で、今はホンダの「CBR600RR」と「GROM」の2台持ちです。CBR600RRは中古で譲ってもらったレース用の車両です。GROMもナンバーを外したりすればレース用になりますが、基本的にはここに来るときなど近場の移動に使っています。

サーキット走行に興味を持ち始めた頃に、自宅の駐車場でベンツのワゴンにCBR600が積んであるのを見かけて、「同じマンションにレースをしているライダーさんがいるんだな」と気になっていました。後日、ちょうどその人と駐車場で一緒になったので、思い切って「レースをされているんですか？」と話しかけてみたんです。そしたら、「来週一緒に行く？」と誘ってくれて、もてぎサーキットに連れていってもらいました。この人が先ほどお話ししたアイドゥの前オーナーさんですから、不思議な縁だなと思いますね。

──今後のバイクライフはどのようなイメージをしていますか？

今はサーキット走行オンリーですが、実は街乗りバイクも欲しいなと思っているんです。目を付けているのが「ロイヤルエンフィールド」というイギリスのクラシックバイクで、この間、650ccの車両を試乗してきました。

もちろん、加速性能やパワーはレース用車両の比べものになりませんが、いかにも「鉄の馬」という感じで楽しい時間でした。こういうバイクもいいなという気持ちも出てきていますので、将来的にはもう1台買うかもしれません。

一人ひとりの利用者さんが居心地の良さを作っている。

──最後に、今バイクの駐車場を探している人にメッセージをお願いします。

アイドゥの駐車場はセキュリティレベルがすごく高いので、盗難対策として借りる方が多いと思いますが、僕の場合は、物を置いたりメンテナンスをしたりするのがいちばんの目的でした。なので、僕みたいな使い方もできますよということを知ってもらいたいですね。バイクを整備するのが好きで、ゆっくり作業できる駐車場があったらな･･･という人にとっては理想的な場所だと思います。

もう一つ、僕はここを使っている利用者さんも好きなんです。バイクに乗る人って基本的に一人を好むので、駐車場でワイワイ話したりすることはありませんが、会えばお互い挨拶をしますし、みなさんマナーを大切にしていてゴミはきちんと持ち帰ります。「大人」の方が多いなという印象です。

僕、オラオラ系のバイク乗りの人が苦手なのですが、そういう人はここにはいません。設備やセキュリティといったハード面はもちろんですが、使っている人が素敵なのもアイドゥの駐車場の良いところだと思います。一人ひとりの利用者さんが、居心地の良さを作ってくれているんでしょうね。

なので、利用者同士のトラブルもありません。これだけのバイクがあっても、誰も人のバイクに触ろうとしませんし、何かが盗まれることもありません。僕の場合、公道を走れない特殊な車両なのでバイク自体が盗まれることはないと思いますが、高額なツールをたくさん置いています。ですが、何か物が無くなったことは一度もありません。

セキュリティが厳重なこともありますが、そもそも、ここには盗難を考えるような人がいないんだと思います。安心してバイクを置ける場所を探しているなら、本当にアイドゥはおすすめですよ。

海老原さんも使っている、アイドゥの亀戸平井バイクパーキングの詳細は以下からご確認ください。

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