ヘッドライト
- suzuki
- 2019年05月10日 12:00
現在販売されているバイクは、基本的に、走行中にヘッドライトを消すことが出来ません。
日本で「常時点灯式」が定められたのは、確か西暦2000年頃だったと記憶しています。
それ以前はオートバイには、ライトのオン・オフの為のスイッチが付いていました。
かつて、バッテリーの性能や、発電機(ジェネレーター)の能力が乏しかった頃。
その頃は、必要以上に電気を使えなかったから、日中はライトを消していた訳です。
今は、安全常識として、常に点灯するのが当然のこと。
この裏には、日々進化するバッテリーの能力、電球の省力化且つより明るく、
という、技術の進歩があるのです。
さて、駐車中にバッテリーの充電が出来るアイドゥの駐車場。
それでも、消耗パーツには、必ず寿命が来るものです。
丁度元号が変わったところです。
今のタイミングでバッテリーを新調すれば、「何年使ったかな?」と
確認するのが楽ではないでしょうか。
その他にも、ブレーキパッドやタイヤ、チェーンなど、
色々とパーツを交換するのに、いいタイミングかもしれません。
令和元年。交換に迷ったら今、交換。
そうすれば、年の進みを思い出せば、今の部品の使用期間もすぐ判りますよ!
- このエントリーのトラックバックURL
-
https://www.yes-i-do.co.jp/mt/###/680
###はmt-tb.cgiに変更してください。