タイヤのエアの管理
- suzuki
- 2019年02月22日 18:00
バイクにとって、タイヤの空気圧管理は大切です。今回はエアのチェックについて書きます。
森下日本橋パーキングでは、エアコンプレッサーで、タイヤのチェックが出来るようにしています。
アイドゥは他の駐車場でも、ポンプや窒素ボンベなどを置いています。
物件によって違いますが、エアのツールを多数用意しています。
タイヤの空気圧は、そのバイク、あるいは装着しているタイヤによって、適正値があります。
大概は、取扱い説明書に記載されています。タンクやチェーンのカバーなどに貼ってありますよ。
バイクショップにアドバイスを受けて、相応しい空気圧の調整を教えてもらうのも手ですね。
ここでポイント【 いつ計測する? 】
答えは「タイヤが冷えている時(冷間時)」。即ち、走り出す前に測るべきなのです!
タイヤの適正な空気圧は、タイヤが熱を帯びていない時を基準にしています。
だから、ツーリング出発前の、タイヤが冷えている時を狙ってみるのが正解。
そう! 駐車場で測っておきたいのですね!
そして、出発したら、まずはゆっくり走って、徐々にタイヤを暖めるようにしてください。
いきなりハイペースで走行するのは禁物です。
先ずはゆっくり走る事で、エンジンやブレーキ、サスペンションなど、タイヤと共に調子が整ってきます。
もし、走り出してからハンドリングの異変を感じ、途中ガソリンスタンドで空気を測るなら、注意が要ります。
既に走った分、バイクが暖まったことで、やや高めの空気圧が表示されることがあるのです。
その時は、エアを抜かない方が無難です。
私どもアイドゥは、
ツーリングの「前日の夕方」までに、空気を調整しておく事をオススメします。
何故、前の日に?
それは、出発時間に急かされない分、他にもトラブルがないか、じっくり確認が出来るからです。
最近のハイグリップタイヤは、空気圧と表面温度に管理がシビアです。
高すぎる空気庄も乗り心地に影響しますが、低すぎはもっと危険。
愛車の「適切な空気圧」を把握してくださいね。
皆さまの愛車の事を考え、エアの装置を置いている、アイドゥの屋内ガレージです。
(なお、レーシングタイヤは別です。レース用は公道タイヤと様々な違いがありますので!)
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