災害
- suzuki
- 2018年09月14日 15:00
西を中心に多くの被害を出した台風、そして北海道の地震。
大きな災害が続けて起こった最近です。
被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げると共に、
出来るだけ早い復旧をお祈りしております。
自然の猛威に対して、意外な程に人は弱いものです。
でも、1人1人が力を出していくと、時に大きな力になることも事実。
ライダーとして、今は何が出来るか?微力でもいいので、考えてみたいところです。
先の3.11のとき、私が思ったことを、もう一度思い出してみると…。
古くなったヘルメットは処分せず置いておけば、居合わせた子供の頭を守ることが出来る。
邪魔な物をどかして避難路を確保する時、古いグローブでもあれば、手を傷めずに作業できる。
といったことを考えたものです。
また、バイクを整備するための工具も、生活用品の修理に使用したり、
ありあわせの材料で棚などを作る事ができたり…。
と役になりそうです。
道路の安全状況さえ確認できれば、機動性の高いオートバイは、色々と重宝するでしょう。
僅かなガソリンで一定距離を走れることは、オートバイのメリット。
連絡や移動手段として。必要な物品の輸送の為に。
被災を受けた地域では、きっと二輪車は重要視されます。
もし走行できなくても、エンジンが動けば、微量ながら「発電機」となってくれます!
スマートフォンなどの通信手段が欠かせない現代。電源の確保は、実に重要な課題です。
電源用の簡易ソケットをバイクに着けておけば、携帯電話の電源程度は、十分に使えるはず。
最近は、USBタイプのソケット装置もありますから、活用しない手はないです。
バイク乗りたるもの、あらゆる知恵と手段を使って、
様々な窮地を乗り越える力を持っておきたいです。
なお、当面の間、工場や物流などは、通常通りとはいかないことが多いと予測されます。
車両面では、必要な部品の供給が遅くなることも考えられます。
オートバイの扱いに注意し、普段以上の安全運転をするように心がけて下さい。
同時に日頃からバイクの状況を確実にいい状態を保つために、
屋外ではなく、場内型の車庫を活用して下さいね。
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