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日本の大型オートバイ

suzuki
2018年08月09日 19:00

平成という括りも、やがて終わりを迎えます。
日本のバイクメーカーは、昭和の時代に誕生し、早々に大飛躍を果たしました。
平成に入って、更に技術が発展し、様々な種類の高性能なバイクが、今日も誕生しています。

こと日本で「大型バイク」が確立されたのは.今から約50年前に登場したある1台から始まります(と断定)。
海外でもあまり例を見ない直列四気筒のエンジンは、総排気量750ccで、当時の標準を大きく超えていました。

以前にはなかった強烈な性能は、すぐに多くの人を魅了。
その後しばらくの間、750ccを超える排気量のバイクが規制される事態となる程でした。
しかし、フォロワーは直ぐに登場。海外に多くの高性能車が輸出され、世界中のライダーに愛用されました。

以後も技術の発展は目覚ましく、80年代にはすでに日本のメーカーは六気筒エンジンを用意。
さらにターボエンジンも実はこの時期に造っていました。

平成に入ってからも、様々な車種が出てきます。
大きくなりがちなエンジンを非常にコンパクトに纏め上げ、
車体を軽量化した1000cc級スーパースポーツバイクも今や日本が中心です。

他方。前記の通り長らく750ccを超えるエンジンが封印されていた日本。
平成の時代になるまで、750越えのオートバイは逆輸入という形でしか購入できませんでした。
そのため、日本の感覚ではなく、海外ユーザーの要望に合わせて作られているカテゴリも存在。
1800ccクラスの超大型クルーザーなどが、その例です。

シンプルな二気筒などを伝統とする外車勢と比較して買う方も多いでしょう。
日本製のマルチシリンダーの大排気量車は、更に「規格外」な寸法のものもあります。

アイドゥでは、これらの超大型車が収まるような区画も用意しています。
馬込地区や目黒不動近隣や代々木(渋谷区)、或いは蒲田あたりで、
長いホイールベースのオートバイのライダーに好評です

さて、次の世代。日本からどんなバイクが出てくるのか?
とても楽しみです。

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