至高の趣味 グランドツアラー
- suzuki
- 2018年02月15日 17:00
ライダー2人を優雅に乗せ、2人分の荷物を許容するトランクを持つ。
耐候性に優れたカウルの内側で、オーディオから好みの音楽を聞き入る。
そんな乗り方に適したのが、大陸横断にも対応する、グランドツーリングバイクです。
多彩な装備を備えるために造られた車体はやや大きめで、且つ想像以上の強靭さを持つ。
エンジンも当然、余裕に満ちた大排気量の、文字通りの大型バイクと呼ぶにふさわしい存在です。
Vツインエンジンの鼓動を味わえるアメリカ製、直列6気筒の理想的技術で魅了するドイツ製。
と、大型ツアラーは各国の文化的な匂いまで楽しめるものになっています。
この中で、実は日本製にも優秀なツアラーが存在します。
水平対向型のエンジンで多気筒・大排気量というのは、世界的にも少例。
このバイクに、他社製とも違う魅力を感じている、独自の愛好家が多数いらっしゃいます。
この現行型が登場したのは17年前の事。
そしていよいよ、大幅なモデルチェンジが施された新型が、この春に登場するそうです。
新しい概念で造られたサスペンションが付くとの事、更にはトランスミッションも自動化。
独自のエンジンの感覚も相まって、他のどのオートバイにも似ていない乗り味かもしれません。
また17年の間に、世の中の様々な機能の進歩もありました。
ツアラーに欠かせないオーディオやナビの機能なども、革新されている可能性があります。
ところで折しも、私共アイドゥも、開業から17年を迎えております。
当初から大型バイクを停めるに相応しい形態を模索して、スペースや配置に工夫してきました。
一部の地域のガレージでは、グランドツアラーの車格すらも収まる区画も準備しています。
駐輪場選びは、単にバイクの寸法で「入るか否か?」を判断できない点があります。
なにせ重量400キロ、ホイールベースが1.7メートルにもなろうかというサイズのツアラーです。
入出庫時の取り回しの配慮がない車庫では、出し入れで難儀します。
バックギアが備わる日本製ツアラー。
でも切り返しに必要なスペースが駐車場に無いと、役に立ちません。
そのような意味で、都内の新宿や渋谷辺りで、ツアラーが安心して置けるセキュリティ付きの駐車場。
これはなかなか、見つけられないと思います。
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