薄いもの一枚 その大切さ
- suzuki
- 2017年04月05日 14:00
厚手のウィンタージャケットや、冬用のグローブ。
そんな、冬を乗り切るためのスタイルから、春を意識したウェアに!
軽やかな装いと共に、バイクで出かけることが出来る季節の到来です!
しかし、朝方や夕刻にかけては、まだ寒さを感じることも。
都内では桜が咲く時期ですが、ツーリング先では要注意。
とっさの防寒対策は大切です。
日が暮れてからの高速走行で、思ったより冷えたことはありませんか?
薄手のオーバーパンツなどは、常に持って行くと心強いものです。
時にはレインウェアの下を履く、というのも有効です。
使い捨てのホットカイロも、もう春には不要か?
いや、あれも咄嗟の時は有効です!
季節商品ですし、徐々に手に入りにくくなります。
冬に買って余った物は、もう少しの間、捨てないでおきましょう。
薄手のカイロをハンドルのグリップには張り付けると、
これが素晴らしい位な、「グリップヒーター」になります(^^♪
近年はオートバイク用のウェアも進化してきました。
ジャケット自体が防水性に長けたものもある時代。
「もう雨具を持たない」
そんなライダーさんもいらっしゃるかもしれません。
しかし、そんな装備を、常にしているとは限りません。
ちょっとバイクの調子を確認するか?
そんなつもりで、軽装で走っているうちに、意外に遠くに来ていた。
こういう経験、私自身もしております。
そして帰り道で風を食らう、というのも、経験済みです。
つまり春先こそ、そして日頃の街乗りの時にこそ、
春なりに防寒を考えなければならないのです。
駐車中の愛車の傍らに、薄手のものを常備して、春をお過ごしください。
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