乗り換えと駐車場
- suzuki
- 2017年02月15日 14:00
モトGP・ロードレース世界選手権2017シーズン。
本線の開幕はちょっと先ですが、既にテスト走行会が始まっています。
(ご参考 http://www.motogp.com/ja/ )
今季、最高峰クラスにおいては、多数のライダーのチーム移籍が話題になっていますね!
長年親しんだチームを離れて、新天地へ移った選手…、
デビューイヤーからの契約を更新せず、早々に他のチームに行った若手…、
或いは、今年度から初参戦するメーカー即ち、レース実践の経験の無いオートバイを選んだ者…、
みんなそれぞれ、思惑や目的は様々でしょうが、新しい挑戦への勇気は、称賛すべきことです。
一方、チーム・メーカーを変えず、これまでの体制で参戦するライダーもいます。
彼らとて、経験や実績に甘んじていては勝てません。
常に新しい一手を仕組んで、競争力を磨き上げていくことでしょう!
さて、プロのレーシングライダーは、バイクのメーカーや、
メーカーと関連するチームとの、「契約」があります。
自分が乗るオートバイは、契約期間においては、勝手に乗り換えることはできません。
仮に、今乗っているバイクが、
「何となく自分のフィーリングと合わないな?」と思っても、
契約期間を満了するまでは、他車は選べず、そのバイクに乗り続けなければなりません。
まぁ、そこはプロ。
ウマの合わない相手でも、乗り方や調整・改造などを施して、上手に走らせいくのですが…。
対して、私達一般ライダーは、予算などはありますが、乗り換えは自由です。
愛着ある大切な一台に拘りつつも、気になる他メーカーの新車にも、目移りがあって然り。
「乗り換えちゃおうかな?」となることも、多々ありますよね?
そして「やっぱり前の方が良かったなあ?」と思えば。もう一度同じバイクを買うことも自由。
場合によっては、今乗っているのに加えて、もう一台買う! なんて人もいらっしゃいます。
むしろ、一般ライダーが乗り換えで気にすべきは、駐車場の問題です。
乗り換えたのはいいけれど、サイズが意外と違っていて、これまでの場所に収まらなくなった…、
ということの方が心配です。
置けるには置けるけど、重量や装備が増えたので、出し入れに苦労が生じる、という例も考えられます。
アイドゥのバイク用パーキングは、基本的に大型ツアラータイプを想定して作ってあります。
大概のオートバイは収まりますし、慣れてしまえば、取り回しも最小限の負担でできるはず。
バイクを替えたらそれに合わせて、別の駐輪場を借りなおさなければならない?
そんなことが無いように、最初の駐車場の「契約」は大事ですよ!
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