feel the wind!
- suzuki
- 2017年02月08日 14:00
風を感じて…
オートバイは常に、風を受けて、颯爽と走る。
バイクと共に、自然の風合いに身を染めながら移動する。
そこに魅力を感じるという方が多いと思います。
しかし、時に起こる強風は、あまり気持ちのよいものではありません。
それは走行中も、停めている時も同様です。
過日、やや強い風が首都圏を吹き荒れた朝の事…。
通り掛かった街角で、バイク用の車体カバーが落ちていたのを見掛けました。
主(バイク)と逸れて、しょんぼりとたたずむカバーの姿は、ちょっと涙を誘います。
その近くには、車体を外に晒した状態のオートバイがあるのか?
日頃、おもてに愛車を停めている方も多いと思います。
「露天」という環境を配慮すれば、厚手で丈夫なカバーを使いたいもの。
そうなると、高価なカバーを選ぶことでしょう。
カバーひとつでも、紛失すると出費も馬鹿になりません。
備え付けの紐やロック以外にも、ゴムロープ等で巻き付けておくとよいでしょう。
これは、悪天候対策だけでなく、 盗難対策にも繋がります。
簡単にペラペラとカバーが捲れると、容易に車種の特定などされてしまいます。
「どんなバイクがどこに停まっている」という事が、プロの窃盗団に覚られない。
これは、露天駐車の盗難対策の基本です。
ともあれ、風を受けていて気持ち良いのは、走行中だけのこと。
駐車中に、大切なオートバイを風に晒すのは、出来れば避けたいものです。
次に出掛ける時に、良いコンディションで走る為にも、屋根付き・屋内にバイクを入れましょう。
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