50cc
- suzuki
- 2016年10月27日 14:00
今回も原付のお話です。
50ccの、いちばんミニマムなクラスの話題です。
速度は30m/hまでの制限で、右折時には自転車同様に二段階。
と、大きなバイクに乗る立場からすると、それは一種の「制約」にも見えてしまいます。
しかし、免許も取得しやすく、最小限のスキルがあれば扱える。
オートバイに初めて接する人の為にも、絶対に必要だと思います。
私が初めて乗ったのも、家にあった50ccのスクーターでした。
原付クラスでも「バイクに乗って街を走った」という実感に、興奮したのを覚えています。
それに飽き足らず、その原付バイクが教習所へ向かう手段になったのです。
やがて大型バイクに乗れるようになっても、扱いが楽な原付は日頃から重宝しました。
50ccから始めて、250ccや400ccクラスを経て、さらに大きなバイクへ…。
そんな流れを経験した人も多いと思います。
小さなバイクに乗っていた頃が懐かしい最近です。
一方で、今もまた、原付が欲しいと思うことがあります。
というのは、私の地元では、最寄駅の駐輪場に、50ccまでしか置けないのです。
実際、そんな事情で原付を手放せないビッグバイクライダーさんも多いのでは?
日頃の用足しや出勤の為に、自宅に原付を持っているという話は、よく伺います。
そんな小さなバイクで、パーキングに来て、ビッグバイクに乗り換えてツーリングへ…。
前回も記したとおり、アイドゥのお客様にも、同様の使い方をしていらっしゃる方が大勢います。
中には、駐車場まで歩ける距離だけど、あえてミニバイクで来る方も!
曰く、「どうせヘルメットを被るんだし、自宅の付近が坂道だから、エンジンがある方が楽。」
とのことで…。
普段使いに適した小さなバイクと、休日に嗜む大型オートバイを使い分ける。
そんなモータサイクルライフは、いかがですか?
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