ブレーキレバーの握り具合
- suzuki
- 2016年10月06日 14:00
ABSの義務化の話題から、今日もブレーキについて触れます。
バイクに乗り出す時、まずはブレーキの利き具合の確認をすると思います。
で、恐らくは、停めている場所から通りへオートバイを出すために、押して歩いているときです。
誰もが、無意識のうちに、バイクを取り回しながら、です。
愛車を押しながら、チョイチョイとバーを引きながら、調子を調べているはずです。
(アイドゥでは騒音等の配慮の為、原則として場内ではエンジンを止めていただいています)
屋内型のパーキングのいいところで、場内の床はコンクリート。
下が滑らないので、制動状況をしっかり確認できるわけです。
なので、効きが良くない場合も、無意識のうちに、実感できます。
そう、特に意識せずバイクを押していれば、ブレーキのチェックが済みます。
ところが、停めている場所が、砂利道だったり、土の上などだと…。
レバーを引くと、割と簡単にタイヤがロックして止まってしまうこともあります。
これでは、ブレーキの具合を、意識しないと感覚的に掴み取れません。
その日の天候などでも、足元の状況は何時も変わります。
綺麗に整った舗装なら良いですが、そうではない駐車場も、意外と存在します。
それ以前に、下地の整っていないところは、取り回しも面倒ですが…。
特に意識なく、フロントブレーキの具合が判る。
アイドゥのように屋内型のバイク駐車場での、ちょっとしたメリットです。
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