ETC2.0
- suzuki
- 2016年08月11日 14:20
高速道路料金の自動決済システムETCの進化版が登場しています。
支払いの自動化の他に、様々な活用の仕組みが盛り込まれているようです。
通行する車両の情報を統括して、渋滞の実態を把握し、管理。
そしてナビゲーションを通じて、混まずに進めるコースを案内する。
などなど、切り替え利用者への恩恵も充実させる、という方向のようです。
すると、我々アイドゥのスタッフが良く利用する巡回ルート、
例えば、文京区内の駐車場から調布市のパーキングへの移動でも、
「首都高や中央道を通るべきか?下道を進むべきか?」など、
道順の選択も、あまり迷わずに決められそうです。
今日は江戸川橋や小石川地区から、三鷹台や布田方面の車庫へ…。
途中で時間が余りそうなら、高速を初台で一旦降りて、代々木の駐輪場へ寄るか?
と、様々な行動ルートを、合理的にセレクトしちゃおう!
となると、お一方でも多くのお客様に、パーキングのご見学をしていただけるようになるのか?
(※)そういう意味では、非常に期待が持てるシステムです。
その他にも、事故の多い所での警告や、自然災害の発生時のアラートなど、
色々と活用できることになっているそうです。
現状ではまだ動いていないサービスもあるようですが、フル活用される時が楽しみです。
残念なのは、新たな専用車載器を購入しなければならないこと。
せっかくの「有意義な情報」を有効に示すためのデバイスも必要。
オートバイの場合、ナビシステムの準備と連携は、ややハードルが高そう。
スマホとのコラボが想定できますが、トラブルなく実現される日が来るか?
とはいえ、技術の進歩は意外と早いもの。
より進化したETCシステムがバイクでも当たり前のように皆で活用する。
そんな日が、やがて来ることでしょう。
(※)アイドゥの駐輪場は厳重なセキュリティで施錠しています。
ご用明の際はスタッフが立ち合いの上、詳しくご案内しております、
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