夏の暑さと停める環境
- suzuki
- 2016年07月27日 14:00
この数日、街を歩くと、浴衣を着たお嬢さんたちに頻繁に出会います。
お祭りや花火見学とかに行くのか?特に目的も無しでも、涼みながらの散歩なのか?
涼しげで艶やかで、帯とのマッチングも備わったオシャレないでたちは、夏ならではで素敵です。
しかし、和装でバイクに乗るのは、ちょっと難しそう…。
そこはTPOを考えて、安全なスタイルで走りましょう!
さて、浴衣は見た目だけではなく、着心地も涼しくて、暑い時期に向いた服装なのかもしれません。
呉服などの本格的な和の正装も素敵ですが、夏は薄手一枚ものの浴衣を、大いに楽しみたい。
暑い中でも和の情緒を忘れずに過ごせる浴衣、素敵だと思います!
さてさて、夏はオートバイで走るにも、停めておくのも、厄介な季節です。
走り出してしまえば爽快さもありますが、エンジンの発熱は相当なものです。
走り終えて帰って来て、車庫に入れる時も、取り回しに汗だくになる経験もあるかと思います。
この熱いままのバイクを、ボックス型の保管庫に仕舞う際には、注意が必要です。
周囲を狭く囲まれた型式の保管庫では、愛車を収めて扉を閉めたら、熱気の逃げ場がありません。
タイヤやゴム類の熱による劣化もさることながら、ガソリンのオーバーフローなど、様々な問題が出てきます。
ボックス型の駐輪施設を使う場合は、マフラーなどが熱を持っているままで収めない方が無難。
ある程度、温度が冷めてから入れるなど、工夫を要すところです。
いやむしろ、サマーシーズンだけでいえば、潔く露天に停めている方が、バイクの為には良いかもしれません。
アイドゥでは、屋内の共同型の駐車スペースをご提供しています。
オープンスタイルなので、愛車の周囲が熱が充満するような状況にはなり難くなっています。
高温多湿な日本の夏に浴衣があるのと同様、
首都圏の環境にふさわしい駐車場のスタイルというのがあるのです。
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