気温が上がる
- suzuki
- 2016年05月25日 17:18
人間も気候で体調が変動しますが、バイクにも同じような症状が起きることが?
旧来の名車たちに、特に空冷エンジンの場合、高温多湿日本の環境は苦手かも知れません。
温度の上昇に合わせてエンジンオイルの銘柄を選んで交換するとか…
そんな風にして、オートバイをいたわるライダーさんもいらっしゃることでしょう。
表にバイクを停めていると、カバーを掛けていても、どうしても車体には埃などが付着するもの。
梅雨も来ますし、汚れと雨水の組み合わせになると、チョット厄介です。
エンジンの冷却フィンの中に何かが付着すると、少なからず、冷えに影響してしまうかも?
なので、気になる方は、出来れば屋内の駐輪施設を選んでください。
また、キャブレター車の場合、気温の上昇は、ガソリンのオーバーフローの可能性もでます。
温度と共にガソリンが蒸発して来ます。
もちろん、それに備えて、ガソリンタンクやキャッブからは、予測のガソリンが外に排出される、
バイクというものは、そこを想定してあって、あえて帰化したガソリンを外に出す。
そのような、安全設計にはなっています。
しかしながら、思った以上の量のガソリンが、下に漏れていると、当然、気分はよくありません。
貴重な石油資源でもありますし、大幅なオーバーフローは避けたいものです。
ガソリンタンクの、めいっぱいまでの給油を避け、キャップの下に僅かに空間があるくらいまで…。
満タンに入れる際に、そんな気配りをすることは、非常に大切です。
夏場へ向けての熱い時期、コンテナボックスを開けたら、下の一面がガソリンで濡れている…!
そんな事態を避けるため、鉄製の保管庫に停めてるからには、こまめな換気と確認することを推奨します。
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