直列四気筒エンジン
- suzuki
- 2016年01月29日 21:08
1960年代半ばのこと。
日本のメーカーから、四気筒エンジンのバイクが発売されました。
当時はマルチシリンダーはングバイクのような極小例しかなかった頃です。
イギリスの650ccのツインエンジンが世界最速と言われていた時代。
それを上回る排気量とともに、技術面でも圧倒した魅力を備えた四気筒エンジン。
それは直ぐに世界中のライダーを魅了しました。
世間のバイクの勢力図が、欧州から日本に移ったと言ってもいいかもしれません。
直ぐに各メーカーも対抗機種を出してきます。
さらに排気量は拡大され、技術競争にもなりました。
一方で、より排気量の小さい中型クラスにもマルチエンジンが登場。
70〜80年代以降は、日本製の四気筒バイクは、世界に誇れる文化になったのです。
今日にかけても、水冷化や4バルブ化、軸配置を確信した新しい搭載形式・・・
発展はとどまらず、四気筒は多くのライダーを魅了続けています。
登場当時、あまりの高性能ぶりから化された、排気量750ccまでの規制。
これもいつの間にやら、撤廃されています。
一口に四発おいっても、中型クラスも含め、さまさまな車種があるものです。
淀みない清々しいパワーフィルと、安定感を感じるハンドリンが、四発の持ち味。。
でも時に、エンジンの重さが、取り回しの際に煩わしさを感じさせる面もあります。
場合によっては、車体サイズから、停める場所を選ぶこともありえます。
アイドゥでは、基本的に大型バイク向けの駐車場ですから、停めやすささは万全、
国産;輸入車と追わず、ビックバイクのライダーさんに好評を頂いております
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