バイクを取り巻く色んな制約
- suzuki
- 2013年11月15日 11:41
タイトルだけ見ると悲観的ですが・・・
例えば,今から20年ほど前までは,日本国内では750ccを越える排気量のバイクが出回っていなかったこと。
輸入されるバイクには何の規制も無かった為,実際は海外に輸出された大きな国産車は,外車と混ざって「輸入」されてたけど。
(オーバー1000cc級のバイクは「外車扱い」で非常に高価でした)
或いは,大きなバイクに乗るために免許を取るにも,指定教習所での取得が出来なかったこと。
(試験場での「限定解除の審査」が底なしの困難さ)
そういえば,高速道路での二人乗りも,出来なかった期間が随分あったのです。
今にして振り返ると不思議な制約や規制が幾つもあったのですね。
時代時代で,環境や要求は様々あったのでしょう。
しかし現在は,大きなバイクを自由に所有し,誰かを共に乗せて高速で遠出する・・・・
そんな風に,バイクの魅力を思うように引き出して楽しめるのです。
他方,排気ガスの問題や騒音など,新たに気を留めなければならない,以前とは違う事項も出ています。
環境のことは,以前は余りバイクには要求されてこなかったことかもしれません。
しかし今後はバイクと言えど,新たに練られた排気ガスの成分や濃度の「規制」を無視できません。
この辺りは,メーカーの開発部門の人々が知恵を絞り,様々な技術を使って解決してくれるでしょう。
「排ガスや騒音の対策が入ったバイクは面白くない・・・」
いえいえ,日本のエンジニアさん達はとても優秀ですから,そんなことにはなら無い筈です。。
過去の例でいえば,「900ccの車体に750ccのエンジンを積んだバイク」だって,凄く楽しく乗れたのです!。
そんなことで,バイクやライダーを取り巻く環境も,その時流で変化します。
アイドゥのスタッフもバイク好き。
時代時代に応じて,駐車場にも,いつも新鮮な感触を取り入れていきたいです。
もし,
「バイクを置いておく場所に´制約’があって・・・」とか,
「住んでるマンションのバイク置き場に´排気量の規制’がある」とか・・・
そんな理由で欲しいバイクの購入をあきらめる前に,アイドゥにご相談ください。
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