照り返し
- suzuki
- 2013年07月12日 13:52
暑い日が続きますが、皆様は体調はお変わりありませんか?。
熱中症や脱水症など、用心が必要な時期です。
こと日中にバイクに乗る際は、エンジンの熱も体には辛いものです。
十分に気を付けて、少しでも快適にバイクに乗りたいものです。
レース中継を観ていると、気温や風量の情報が伝えられるとともに、「路面温度」も話題になる事があります。
行動を走る上では、日頃はあまり路面の温度など気にはしない物です。
しかし,このように気温が異常に上がってくると、舗装面からの「照り返し」も,馬鹿に出来なくなってきます。
もしコンパウンドが柔らかめの、グリップ力の良いタイヤを使っている方は、消耗の確認などしてみてください。
アスファルトが焼かれることで,上半身に感じる温度より、足元の温度の方がより熱くなる事も有り得ます。
外気温が35度にもなる日がありますが、路面の温度は、それよりも更に高温になっているはずです。
照り返しによる光の強さも,時には暑さを増強させるかもしれません。
エンジンの予想外のオーバーヒートも怖いですが、ライダーの疲労も,より注意が必要です。
クラッチの操作感やシフトのフィーリングが変わって来たら,エンジンオイルの温度も上がっている証拠です。
そこに気が付いた時にはちょっと一息入れると、バイクにもライダーの体にも有効かもしれません。
- このエントリーのトラックバックURL
-
https://www.yes-i-do.co.jp/mt/###/334
###はmt-tb.cgiに変更してください。