バイクの多様化
- suzuki
- 2013年03月22日 14:23
最近,クロスオーバーとか、アドベンチャータイプと言うような,新種のオートバイが出てきました。
圧倒的な性能でワイディングを駆け抜け、多少ラフな路面でも躊躇なく走れ、タンデムも快適、と言うタイプです。
比較的大きめの排気量のエンジンを備え,少し長めのサスペンションで車高が有り、トランクボックスも備える例が見受けられます。
ゆったりとした姿勢で疲れず乗れるように、割と広い幅のハンドルバーを備える物が多いようです。
カウルの風防効果も効いていて、ロングツーリング派にとってみては、願ってもない機種と言えるでしょう。
そんな新しい風潮のクロスオーバーですが、大きめの車体と広めのハンドルにトランク装備となると,乗ってしまえば快適なれど,停める場所を探すと,やや苦心するかもしれません。
特に車高が高いバイクは、重心位置の関係からか?、押して歩く際の感触も、特に慣れない間は意外な違和感を感じるものです。
アイドゥの屋内自走型バイク駐車場は,一区画ごとの採寸は勿論、入場:出庫の際の取り回しの容易さも検証してあります。
だから大柄なアドベンチャースポーツも、問題なく許容し、出入りも割と楽にできると存じます。
また、トランクやランプ類など多彩なオプションを持つのもクロスツーリング車の特徴の一つ。
様々な装備を付けた時の駐車や動線なども配慮してないと、「バイク専用駐車場」を名乗るには失格です。
例えば、車高の高いバイクに、背丈の高いカウルスクリーンを付けると、コンテナボックス型の車庫では、高さ制限に掛かる事もあるかもしれません。
駐輪場を選ぶときは、そのあたりにも配慮が必要です。
考えてみてください。後々豊富なオプションを付けたら、借りてる駐車場にバイクが入らなくなっちゃった・・・なんて困ります。
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