ガソリン価格高騰中・・・
- suzuki
- 2013年02月22日 12:42
もう堪ったものではありません。ここ何週か、ずぅっと上がり調子なのが、ガソリンの価格です。
本来バイクは身軽でスポーティー且つ経済的な乗り物ですから、やや不況気味の時ほど乗り倒したいもの。
しかし、異常なほどに燃料代が上がってしまっては、走ることに戸惑いすら感じてしまいます。
政策面なのか?、石油関連各社の努力に期待するべきか?,とにかく何とかして欲しいところです。
現状では、ライダーが各々工夫できるところで、燃費を節約することを考えていく形になるでしょうか?。
特に今の寒い時期には、エンジンの温まり具合も遅く、いわゆる「暖機運転」が長くなる場面もありそうです。しかし一方で、無駄なガソリン消費を抑える意味でも、また環境の面でも、長い時間アイドリングさせることは控えるべきものです。
ならば、停車中に車体が冷えて、エンジンやオイルが必要以上に冷え切ってしまう事を避けるように意識することが重要です。
冬場にバイクを露天に停めて置くと、外気に晒されたことで、車体は思ったよりも冷たくなります。
車体の大半が金属であるバイク。冷えた金属が再び温度を取り戻すまでは、熱源も時間も必要になる事でしょう。
バイクが冷えた状態のままで走る出すのには、やや躊躇したくなるもです。
エンジンにせよ、他の摺動部にせよ、一定の熱を持つまでは、本調子にならず、乗り難さ:運転のし難さを感じてしまいます。
でも一定のエンジン温度を稼ぐまでのアイドリングを要すことは、それだけ燃料を無駄に燃やすことになります。
又、シャフトやベアリングなどが、想定した状態の温度にならぬままでは、抵抗なども多い状態です。
これも積み重なれば,燃費への影響が出てきそうです。
アイドゥの様に、屋内に停めるスタイルの駐車場の場合、外気に車体が触れることが無いため、バイクが冷えてしまう事を、最小限に抑えることが出来ます。
結果、暖気時間を抑え、バイクは割と早く、設計時に想定した温度になってくれることが期待できます。
そんなちょっとした差ですが、バイクの調子を保つことと共に、燃費にもいい影響が出てくる可能性があります。
第一、バイクの車体が冷たいと、乗っているライダーも凍えてしまい、体が硬くなって,安全運転に身が入りませんよね!。
アイドゥでは屋内自走式のパーキングスタイルを採用しています.
これは取り回しの容易さと共に、特に寒い時期にバイクを冷たくさせないことを、うまく両立させているのです。
バイク駐輪場を借りる際は、こんなことも想定しながら、よりいい環境で停められる施設を検討してみてください。
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