高速道路はETCが便利
- suzuki
- 2012年09月14日 12:05
料金所で停止せず、スルーしながら通行料金を自動決済出来るETCシステム。
通行券をポケットにしまう必要もなく、小銭や現金を用意する面倒も要らず、一旦使い出すと、この上なく便利です。
とりわけ、足を付いて停車し、グローブを着装した手で財布など扱うのは、バイクでは非常に厄介。
バイクほどETCの恩恵が大きい乗り物は無いかもしれません。
車載器の金額の高さと、取り付けの手間や工賃が難点です。
でも通行料金の割引がありますから、特にロングツーリング派のライダーには、走るだけ恩恵も効いてくるでしょう。
そんなETCですが、気を付ける点も、いくつかあります。
万が一の際、ゲートが開かないと、思わぬ事故に繋がるかもしれません。
バイクの場合はゲートの切れ目から外側に出て行く事ができるので、立ち止まらず,いったん外に抜ければ、後方から追突される可能性は軽減されます。
ゲートで足止めされて、後方からのクルマに追突されてしまっては、ライダーは悲惨な目にあります。
なので、もしゲートが開かないときは、止まらずに隙間から外へ出て、安全な場所を探して、しかるべき事務対応に参じるように推奨されています。
また、自分に非が有らずも、もし前方のクルマがゲートが開かず停まってしまうと、車間距離を取っておかないと、今度は自分が追突してしまう事態に・・・・!。
ノンストップのETCと言えどしっかりと車間を取り、何かあったら即、安全に停まれる心がけも必要です。
自分の場合、追い越し車線側のゲートは、走行の流れも速く、大型トラックも多いので、避けるようにしています。
出来る限り、走行車線から左寄りのゲートを通れば、多少でもリスクが減らせるのではないでしょうか?。
そんな意味では、停止する車があることを前提に、一般との昆走レーンを敢えて選ぶのも、安全な手段かもしれません
色々とありますが、とにかくまずは、自分のバイクが安全にゲートを通過できるようにするのが第一です。
その為には、出発時に、駐車場を出る前に、カードの有効期限を確認し、確実にセットして、作動ランプをチェックするのがいいでしょう。
とはいえ、屋外や通り際で、クレジットカードを出してセットするのも、なんとなく人目が気になるものです。
屋内型のバイクパーキングなら、雨天などでも気にせず車載器を弄ったり、カードを扱える・・・。
そんなあたりも、アイドゥの月極バイク置き場の、ちょっとしたメリットなのかもしれません。、
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