バッテリーの管理
- suzuki
- 2012年07月20日 14:06
最近は密閉式のメンテナンスフリーのバッテリーが増えてます。
従来からの開放型と違い、液の補充が不要(いや出来ないと言うべきか?)で、扱いは楽になりました。
但し、メンテフリーの物は元々から入っている液の量が極めて少なく、気を付けないと、急激に電圧が低下することがある、と言う説もあるようです。
日頃から豆にバイクに乗ってあげれば、逐次バッテリーに十分な電圧が回ります。
でも短時間の走行、いわゆる「ちょい乗り」を繰り返すことも、セルスターターを使う頻度が増え、逆にバッテリーの電気を消費する可能性があります。
結局は、ウィークデーの駐車中に、トリクル型の充電器で常時バッテリーを充電しておくのが、基本であり得策と言えそうです。
この「普段からのバッテリーの充電」の問題、100v電源のコンセントが必須。
これについては、屋内型の月極バイク駐車場のアイドゥでは、全く問題ありません。
アイドゥでは、どのオートバイ駐輪場にも、自由に使って頂ける電源がございます。
もし仮に、屋外のパーキングにコンセントが在ったとしても…
雨天や悪天候があることを思うと、充電器を掛けっ放しにすることはナンセンスですね。
また、少し古い単車を愛用している場合、車種によっては、旧来からの開放型バッテリーを使う例もあるかもしれません。
バッテリー液は蒸留水を補充するそうですが、本体に在る中身は、割と濃度の有る硫酸との事。
扱いには念を入れて注意すべきです。
もしコンテナボックスなどにバイクを収納している場合、液漏れなどには特に用心した方が良さそうです。
尚、トリクル充電器は、バッテリーに負担を掛けることなく充電出来る、比較的弱い電圧を用いるそうです。
満充電されれば自動で送電を停めるとの事。安全面でも、節電の意味でも、安心して使えるようです。
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