MOTOGP 2012シーズンスタート
- suzuki
- 2012年05月04日 11:29
バイクのロードレース世界選手権も、すでに今シーズン2戦が終了。この連休中に、第三戦がポルトガルで開催されます。
今期は大きなルール変更などがあり、変更がどんな影響を読んでいるのか?、例年以上に興味が湧きます。
最高峰クライスでは、エンジンの排気量が限度800ccから1000ccにまで拡大されました。
しかしバイクの重量が増えていて乗り味が相当変わっているようで、また使える燃料の量の制限が有ったり、と、どのメーカーもマシンのまとめ方に知恵を絞っているようです。
又、市販車のエンジンを使うことも可能になりました。これにより出走台数が増えたことも、レースの見応えを上げてくれているようです。
他方、最小クラスは大幅に内容が変わり、250ccの4サイクルエンジンになりました。
完全に新規のレギュレーションと言えますが、従来の2サイクルの125ccにも混色ない競り合いが観られ、相当にエキサイティングです。
高度なチューニングを受けた4サイクル単気筒が放つエンジン音も魅力的。これもレースに迫力を感じさせる要因の一つでしょうか?。
中間のクラスは600ccのワンメイクエンジン。
数年前に採用されたルールですが、これも年ごとに熟成されてきた感があり、安心して見られるレースに育ったようです。
そんな感じで、ざっと印象を語ってみました。
ポルトガル戦は予選が4(土),決勝が5(日)。
CSテレビやネットなど、お手元に観られる環境があるなら,迫力のある走りを楽しまれてはいかがでしょう?。
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