セキュリティの話し
- suzuki
- 2011年12月02日 12:36
月極めバイク駐車場に欠かせないモノとして、「セキュリティ」と言う言葉が良く挙がります。
大切な愛車を自宅外に置くのですから、施錠や警備等の充実度は、駐車場選びの大切な要素なのは間違いありません。
そんなセキュリティの内容も、駐車場ごとに実に千差万別、様々な仕組みがあり、またレベルの違いも存在します。
例えば、ピッキングされ難いキーが付いたコンテナボックスや、簡単に破損出来ないロック用のバーや金具など。
このような装置は、盗難に「一時的な防衛」は出来そうですが、大掛かりな道具を使われたり、プロ級の鍵師の存在を思うと、少し心配です。
或いは、野外の露天車庫に付けられた監視カメラも、ある一定線の効果はあるかもしれません。
また、「大手警備会社のシステムを採用」と謳う所もあります。
しかし、電子式の施錠の装置は単独で買って付けることもできますし、警備センターからの遠隔監視などが省略されていたら、という不安があります。
高いレベルを求めれば、屋内の場所に、警備会社の施錠システムと遠隔監視を加えた駐車所がベストと言えそうです。
更に言えば、遠隔監視で異常を見つけた時、「駐車場管理者に報告する」だけでは意味がありません。
少しでも異常があれば、ガードマンが即効で現地に駆け付ける体制であることが重要です。
そして場合によっては、警備センターから直接110番する事も検討されていれば、なお理想です。
様々な形態の駐車場、様々なレベルのセキュリティ。
パーキング選びの際は、料金や立地と共に、防衛の内容も吟味してみてください。
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