駐車場で充電
- suzuki
- 2010年12月03日 12:12
タイトルだけ見ると、電気自動車やプラグインカーの事のようですが、ちょっと違います。
バイクのバッテリーの保全についてです。
前回のブログで・・・、
「アイドゥの駐車場には100Vコンセントがあり、充電器があれば停車中にバッテリーを回復出来る。」
と述べました。
コンテナボックスや露天駐車と違う、屋内の物件のメリットの一つが、電源の設備です。
折角の晴れた休日、もしバッテリーが弱ってしまいエンジンが掛らず、「今日のツーリングは中止か?」なんて、勿体無い話です。
でもコンセントから電気を取って充電出来れば、そんな事態を回避できます。
アイドゥでは、「トリクル式充電器」を使って、駐車中のバイクのバッテリの電力を上手く保持する方法が流行(?)です。
トリクル式はバッテリに負担が掛らない程度の電流を常に送り、また満充電になると回路を止めて、過充電にならない仕組みだそうです。
探してみると、バイク向けに体裁よく造られた、12Vのトリクル充電器が結構と市販されており、一つ持っておくと、非常に頼りになります。
クルマでは、バッテリ同士をケーブルで繋いで「救護」してる場面を、稀に見掛けます。
そうやって、上がってしまったバッテリを強い電気を送って強制的に回復させてもエンジンは掛ります。
が、バッテリ本来の性能は完全に戻らないそうです。
近年のバイクはインジェクション:ABSの装備の他、GPSナビを使う例など、電気を消費する例が増えました。
時計なども付き、待機電力も意外と使われている様子です。
出掛け際、「あれ?、エンジンが掛らない!?」なんて、慌てたくないものです。
その為には、日頃からバッテリの保全が出来る環境にバイクを停めて置くのが理想です。
駐車している時間すら無駄なく有効に!。コンセントのあるアイドゥの駐車場を、是非活用して下さい。
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