グリップヒーター
- suzuki
- 2010年11月26日 16:02
そろそろ、防寒対策を考えておかないと、特に朝晩のライディングが辛くなり始めました。
日中の陽気に釣られて薄着で出掛けると、夕刻や夜、予想外に冷える事に驚きます。
私のバイクには、ハンドルにグリップヒーターを着装していますが、もう既に、日没後には稼働させています。^^
ツーリングでも、市街地の移動の時も、うっかり薄手のグローブで出掛けてしまった時などは重宝します!。
スイッチオン!で即時に手が温まるので、グリップヒーターは本当に助かります。
冬場など、バイクに乗ってなくても、どうしても手先が凍えるもの。
とりわけバイクでは手先や指先が冷たい風に晒されますから、手の冷え対策は、ライダーにとっては課題です。
手が悴むと実に辛いですし、時には「痛い感覚」になることも?。
安全のためにも,なるべく手を冷えないようにして、レバーやスイッチ類の操作がしっかり操作できる様にしたいものです。。
手先の冷えは、指や手の毛細血管の血流にも影響して、更には腕全体の疲労に繋がることがあるようです。
グリップが温まることで、肩や腕の不調も最小限になり、より快適なライディングが可能になります。
また、グリップが暖かいと、「ハンドルを確実に握り、よりよいライディングポジションを意識出来る。」、そんな効果も出てきます。
これはグリップヒーターを実際に使っていることから得た実感です。
以前は無意識に、「冷たいグリップは余り触りたくないから、握らずにグリップを抓む感じで済ませちゃう」様な握り方になっていました。
ところが、寒い中で暖かい物に触れるのは嬉しいこと♪ですから、手の平と指の全体で、その暖かさを感じて居たくなります。
その結果、必然的に、ハンドルを正しく握るようになるのです。
冬は厚手のグローブを使うのが基本ですが、厚手でもヒーターの温もりは頼もしく伝わってきます。
もし機会があれば、是非とも一度、「暖かいハンドル」を体験してみる事をお勧めします。
難点は、電熱を使うため、電気:バッテリーに負担が掛ることでしょうか?。
そこは充電器を用意しておけば、停車中にバッテリーを回復させることが出来ます。
アイドゥの駐車場には100Vコンセントがあるので、上手に活用し、暖かく安全な冬をお過ごしください。
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