セルフ給油
- suzuki
- 2010年01月22日 18:18
セルフ給油解禁から約10年。セルフ式のガソリンスタンドが大幅に増えました。
既に「給油は自分で入れる」と言うのも、当たり前の光景です。
古くは給油はスタンドマンに任せ、ライダーは給油中は、「つかの間の休息タイム」だったりしたものですが・・・。
又、スタッフさんがバイク好きの人だと、ちょっとした時間の談笑も、楽しみの一つだったりしました。
片やセルフの場合、「自分のバイクの世話を自分でやっている」と言う実感があるのも事実。
ポンプの操作をして、ノズルをタンクに差し、ガソリンを詰める作業も、ささやかな楽しみになってるかもしれません。
セルフを楽しむ(?)場合、やはりガソリンは危険物ですから、定められた扱いや手順は、キチンと守りたいものです。
ガソリンが零れないように気を付け、タンクキャップの締め忘れなどにも気を配る。
また、入れ過ぎると、いきなり吹き返したり、オーバーフローした分が車体下に流れたりするので、その点も配慮が必要です。
何より、ガソリンが漏れてしまうのは、もったいないです…。^^;
手順で見落としがちなのが、静電気の除去です。
ポンプに付いてる除去シートに、必ず触れてから給油するのが鉄則。
近年はバイクウェアも、帯電しやすいナイロンなどの化学素材が増えました。
特に寒い時期は静電気の影響が多いから、忘れないようにしたいものです。
さて、この週末、天気が良ければ、気前よく満タン詰めて、軽く走りに行きたいな!。
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