路面凍結に注意!
- suzuki
- 2010年01月15日 15:28
朝晩の冷え込みが身に染みる日々が増えてきました。
皆さま、体調はいかがでしょうか?。
今朝、出勤のために家を出ると、自宅の裏側の塀の際の路肩が、凍結していました。
どうりで寒い訳だ…、路肩が凍ってると、歩いていても、少し危険です。十分に気を付け泣けば!。
そんなわけで、そろそろ都内でも、路面の凍結に注意しなければならない時期です。
路面が濡れて居ると、気温がプラス3℃まで冷えれば、氷点下にならなくても凍結する、と言われています。
雨上がりの路面や、夜露の影響など、そこで特に不意に日陰になるような場所は、特に注意が必要です。
とりわけ夜間は路面の変化が見え難く、路面の変化に気が付きにくいものです。
もしライトで照らした先の路面の色が変わっている場所があったら、念の為に減速するなり、その場所を避けるなどした方が無難です。
又、温まる事で喰い付き性能を発揮するような、一部のハイグリップタイヤでは、路面の温度が低いと、予想外にグリップ力が低くなってしまう場合がります。
スポーツ性能の高いハイグリップタイヤほど、冬場は完熟走行に時間を掛ける必要があります。
十分に熱を与えてから徐々に走行ペースを上げるとか、ツーリング中の休憩直後の走り出しの時にも気を付けるなど、そんな工夫が必要になります。
路面が凍ったり、タイヤのグリップが芳しくない状況では、バイクの場合点灯のリスクに繋がり、クルマ以上に危険です。
冬でも日中は暖かくて気持ちの良いときも多々ありますが、陽が陰った時との気温のギャップは、路面にも身体にも堪えます。
通勤通学で朝晩にバイクに乗る方々も、休日に峠などに出向くライダーの方々も、くれぐれもお気を付け下さい。
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