バッテリーの調子はいかがですか?。
- suzuki
- 2010年01月08日 16:27
2010年がやってまいりました。今年もアイドゥのパーキングを宜しくお願い致します。
ライダーの皆さまは、どのようなお正月を過ごされたでしょうか?。
帰省?、それともスキーやスノボ?、はたまた海外へ・・・?。
私は殆どで掛けずに自宅でゆっくりしていましたが、時にはバイクの事を考えない時間というのも、一興かもしれません。
(ただ横着なだけかしら…?)
ところで寒い季節、バイクに乗らずにいると、バッテリーが弱ってしまいます。
バッテリーは普段から少しづつ放電しているものですが、寒いときはより放電が活発になるそうです。
しかも冷えによりエンジンの始動性が悪くなるから、セルモーターの利用も増え、逆に電気をより多く要すと言う連鎖です。
特に私のような怠け者は、寒いとバイクに乗る時間も減りますから、エンジンを掛けないことで、普段からの充電も不足気味・・・。
嗚呼、バッテリー君にとって、冬は過酷な季節であると言えます。
そんな中、少しでもバッテリーを守り、常にエンジンを始動し易くしておくには、どうしたらいいでしょう?。
一番は、週に一回でも、僅かな時間でも、バイクに乗ってあげる事です。
日頃から、温まったオイルをエンジンに回し、発電機を動かしてバッテリーに電気を蓄えるようにします。
アイドリングだけでは、十分な発電ができない車種もあるので、天気が良ければ、ほんの数キロでも、乗ってみるのが重要です。
もう一つは、バッテリーや、バイク自体を、普段から冷し切らないこと。
出来るだけ露天駐車は避け、屋根付き;屋内の駐車場に入れると、バイクを必要以上に冷さないようできます。
風の吹き晒しや、雨や夜露も、冷えには大敵です。
又、家庭用100Vを使う、安全で便利なバッテリーチャージャーが市販されています。
バイクを屋内に保管できれば、駐車中にコンセントからの電力を使って、バッテリーを充電しておくことも可能なのです。
七草粥の時期です。人間の弱った胃腸を労ると同様、バイクの弱ったバッテリーも労ってあげましょう。
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