速度期規制の見直し
- suzuki
- 2009年12月04日 17:31
警視庁と交通有識者が、現行の道路の速度の規制を見直す検討をしているそうです。
車線数や交通量に応じ、40〜60km/hの基準速度を設定。特に市街地や生活道路はより低い速度に規制するが、
一方で道幅が広く環境の良い道路は一般路であっても80km/hのスピードを容認する事も検討されているそうです。
さて、この基準見直しによって、現在大半の部分が40km/hに制限されている、都内の環状七号線は、どうなるのでしょうか?。
都内の重要な幹線路で、日中は要所要所で渋滞しがちの環七。
しかし大半が4車線で、中央分離帯や立体交差で巧みに流れを往なしていて、空いているときの流れは、実はそれなりに高い傾向です。
40km/hという制限が、あまり意味を成していない区間も在り、どう走るべきか?迷う事があります。
流れに乗るべきか?、決まりを守るべきか?。
一方歴史をみると、環七の速度に関しては、周辺の生活環境に配慮した結果、騒音や安全面から低めにされた、という経緯もあるようです。
果たして、見直しにより、現状の交通に在った高めの速度が採用されるか?、それとも現状維持となるのか?。
環七周辺には、アイドゥも幾つかのパーキングを展開しています。
高円寺;三軒茶屋;豪徳寺。馬込や不動前・・・。
これらのパーキングの巡回で、環七を頻繁に利用する立場にとって、今回の見直しがどちらに振られるか?、少し注目しています。
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