バイク盗難の新しい傾向
- suzuki
- 2008年11月05日 13:01
先日、個人的に親しくしているメカニックさんから、少しショッキングな情報をいただきました。
最近、日本製の中型級のオフロードバイクが、盗難の被害に遭う例が増えているのだそうです。
なるほど、ロードバイクや大型スクーターなどは、イモビライザーや複製しにくいキーなど、対策が装備されつつあります。
でも、原付クラスやオフロード車などは、これ!と言ったいたずら対策の機構が、搭載するスペースの関係でしょうか?、なかなか普及してきません。
そうしたことから、対策性が高い大型車より、容易に持ち出しやすく対策の低い車両に、ターゲットが移っているそうです。
ではなぜ、原付などではなく、オフロード車が被害になるのか?。
それは皮肉にも、日本の中型オフローダーが、非常に優秀だからだそうです。
これらは大半が、海外に流されてしまうそうです。
厳しい地形を持った、開拓途上の国々では、日本製の、不整地性能に優れ、更に故障し難いオフローダーが、大変持て囃されているそうです。
とりわけ排気量も250CCにもなれば、スピードも満足できるもの。規制で4サイクルが普及し、オイル管理が楽になったことも、要因かもしれません。
とかく盗難の事情は、都度変っているようです。「自分の車種は盗まれる例が少ないから平気」と思わず、もう一度、防衛を意識しておいた方がいいかも知れません。
オフロード車は、車高が高く、ハンドル幅が広いこともあり、意外と保管場所に悩むことがあります。
アイドゥでは、どのような車種についても許容する準備がございます。もし、バイクの保管にお悩みがありましたら、何なりとご相談ください。
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