胸部プロテクター
- suzuki
- 2008年10月03日 17:46
最近、バイクの事故での課題として、頭部と共に、胸の部分の安全性が挙げられるようになってきました。
従来から、頭の保護は重要に言われ、ヘルメットは日本では法的に着用が決められています。
更に近年、胸部を打つことが死因になっている事故例が、頭部に続いて多いと言う統計が出てきたそうです。
何でも、ぶつかった直後では、胸部の損傷や内出血などが、レントゲンなどの検査でも見つけ難いのだとか。
結局、重大な状況なのに気が付かず、後々で辛い結果になることになる例が多いのだそうです。
そんな意味から、胸部の保護が重要視され始めたのだそうです。
最近は白バイで胸部プロテクターが採用されたり、レースや教習所でも取り入れられるようになりました。
実際に市販されているものをチェックしてみると、いろんなものがありますね。
ジャケット内臓や、ベストタイプのもの、最小限のプロテクタをウェアに取り付けるタイプや、はたまたエアバックタイプまで…。
あまりガチガチに、体中にプロテクタを付けるのも、なかなか気が引けてしまいます。
でも、製品も徐々に増えてきた最近、うまく選んで、最小限の保護でも実施しておくと、「致命傷」を避けることが出来るかも知れません。
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