制限速度の意味
- suzuki
- 2008年03月07日 11:41
年々、高性能になっていくバイク。日本では速度規制が厳しくて、その性能を発揮する機会は、ほとんどありません。
「時は金なり」等という様に、移動のスピードを稼ぐことは、経済活動に結びつく、と考えられています。
我々バイク乗りは、バイクの機動性を生かしていけば、それを確実に実践できるのですが、時に速度規制が、もどかしく思うこともありますよね?。
しかし、そんな速度規制にも、意外なところで意味を感じることがあります。
たとえば、走行中、50km/hから40km/hに代ったら?・・・。
「スピードを落とせ」と示されているのは、そこが「少し危険な場所」と言ってくれている、とも考えられます。
また、20〜30km/h位の低速の道路は、大概、住宅街や商店街;学校が近い場所だったりと、いわゆる「やさしい運転」が求められるところだったりします。
キチッと速度を守ることの是非はともかく、標識を意識することから、その場に潜むリスク度合いが、ある程度予測することで、周辺への気遣いと共に、ライダー自身の安全も高めることが出来るかも知れません。
あ!、そうそう、ライダーの皆さん、ご自分の駐車場の周辺でも、やはり「控えめ速度でやさしく」ね!。
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