雨対策
- ikeda
- 2007年06月27日 01:29
レジャー目的のツーリングではわざわざ雨の日に出かけることもないとも言えるが、休みの少ない小生をはじめとする一般の仕事人には、「この日しかない! 」こともしばしば。また、最初は降っていなくとも突然にわかにかき曇り....ということもないとは言えない。バイク乗りにとっての雨の準備と心構えは車の時の数百倍も違うことを認識していなければならないのは言うまでもないはず。そこで、まず装備から確認してみよう。ブーツはなんのためにあるか? 安全のためだけではなく、足元を濡らさない効果があることを忘れてはいけない。最近はドライビンク゜シューズにも防水型のものがあるが、やはりブーツにはかなわない。ツーリングはブーツの方が天候に左右されず、かえって便利。そして当然、合羽。これはツーリングには必須アイテムだが、軽視しているライダーが多いのも事実。風をまともに受けるバイクでの走行に適したものはやはり、専門メーカーのものを選ぶのが常識。バタついたり、雨が入り込んでくるようでは、ライディングにも支障をきたすからだ。実際、専門メーカーのものなら、どんなに高速で雨の中、飛ばしても一切濡れないのだ。さらに、合羽を着るタイミングも大事。バイクの場合は、濡れたらその上から合羽を着ても後のまつり。天候によっては寒くて走れなくなってしまうからだ。特に高速道路上では途中で停まって合羽を着ることはできないから、降ってからではなく、降る前にSAやPAで早めに着ることが重要なのだ。これからツーリングを値計画している諸兄は、ブーツと合羽、くれぐれもお忘れなきよう.....
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